平成29年12月11日
在バングラデシュ日本大使館からの注意喚起(抗議活動の実施について)
12日に国民党がダッカにて、13日にBNPが全国規模の抗議活動をそれぞれ実施する模様です。不測の事態に巻き込まれないよう慎重な行動を心掛けて下さい。
バングラデシュにお住まいの皆様、旅行者及びメルマガ登録者の皆様へ
報道によると、国民党(JP)は、トランプ米大統領がイスラエルの首都をエルサレムにすることを認めるとの声明を発表したことに抗議するため、12日にダッカ市内で抗議デモを行う旨発表しました。
また、報道によれは、バングラデシュ民族主義者党(BNP)は電気料金や生活必需品の価格上昇に抗議するため、近く選挙が行われるランプール市を除く全国各地で13日に抗議行動を行う旨発表しております。
つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、報道等から常に最新の情報を入手するよう努めるとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、群衆への接近を避けることはもちろん、状況により外出を控えることも含め、周囲の状況に注意した慎重な行動を心掛けることをお願いいたします。また、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど自らの安全確保に努めてください。
なお、異常事態に遭遇した場合は、大使館までお知らせください。
【通報先】
○執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)
大使館(代表)880−2−984−0010
○執務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)
緊急電話 880−961−099−1094