犯罪の増加傾向に伴う注意喚起

今般、当地の国連機関より、以下の犯罪被害事例に基づき、最近のスーダンポンド安や物価上昇に伴う経済情勢の悪化が原因とみられる金品目的の犯罪が増加傾向にあるとの注意喚起がありましたところ、お知らせいたします。

先週、ハルツームにおいて、買物中に駐車しておいた国連の外国人職員の車から大金やパスポートが盗まれました。また、非国連職員の外国人がWFP事務所反対側の路上において、ひったくりに遭いました。

11月2日には、オムドゥルマンにおいて、バスに乗車中の国連現地職員女性が、携帯電話(スマートフォン)を外から窓越しに奪われそうになったことから抵抗したところ、ナイフで脅されて強取される事件も発生しております。

皆様におかれましては、「車内に物を放置しない」、「携帯電話の“ながら”移動は避ける」、「ショルダーバッグを車道とは反対側に肩掛けにする」など被害の未然防止に努めた上で、万が一被害に遭ったときは無用な抵抗をしないようにして下さい。

2017年11月16日

スーダン日本国大使館

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