流しのタクシー及び乗り合いバスの危険性

・タクシー運転手で構成された犯罪集団のリーダーの逮捕及びラピディート(乗り合いバス)車内における殺人事件など、公共交通機関の危険性に関する報道が相次ぎました。

・流しのタクシー及びラピディートは、代替交通機関がない場合を除き、極力、利用を控え、ラジオタクシーを利用するようにお願いします。

・被害に遭った際は、絶対に犯人に抵抗しないようにお願いします。

1 報道概要

(1)22日、タクシー運転手で構成された犯罪集団「ロス・バンピ」のリーダーが逮捕されました。

(2)28日、ラピディート車内において、63歳の男性が乗客と口論になり、刃物で刺され殺害されました。

2 考えられる危険性

(1)リーダーが逮捕されたとはいえ、「ロス・バンピ」の壊滅については言及されておらず、残党が存在する可能性があり、依然として流しのタクシーの危険性は高いと考えられます。

(2)今回のラピディート車内における殺人事件の被疑者は逃走中である上、ラピディート車内では殺人事件以外にも、強盗、窃盗の危険性があるほか、犯罪組織によりラピディートが放火される事件も発生しています。

3 お願い

これまでも、流しのタクシーやラピディートの危険性についてご案内していたところですが、今回、改めてその危険性が浮き彫りになった状態です。今後も、流しのタクシー及びラピディートは、代替交通機関がない場合を除き、極力、利用を控え、ラジオタクシーを利用するようにお願いします。また、被害に遭った際は、絶対に犯人に抵抗しないようにお願いします。

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