太平洋沖を震源とする地震について

・6月22日午前6時30分ごろ,グアテマラ太平洋沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。

地震によって地盤が緩んでいる可能性があります。今後の雨による山の崩落等にご注意ください。

地震被害に遭われた方は,当館までご連絡ください。

グアテマラにお住まいの皆様および旅行者の皆様へ

グアテマラ日本国大使館

 6月22日午前6時30分ごろ,太平洋沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。震源の深さは16km。この地震により,首都グアテマラ県のほか,サカテペケス県,エスクィントラ県,スチテペケス県,チマルテナンゴ県,ケツァルテナンゴ県,ウエウエテナンゴ県,サンマルコス県,トトニカパン県といった広い範囲において,壁のしっくいが剥がれたり,高いところに置いてあった物が落ちたりするなどの被害が確認されています。

 なお,22日午後12時現在,首都において心臓発作で亡くなった男性1名以外に,人的被害は確認されていません。

 今後,余震が発生する可能性があります。特に,古い建物などの壁の崩落等による落下物に十分注意してください。また,本地震によって地盤が緩んでいる可能性があります。雨も相まって新たな土砂崩れが発生する可能性もありますので,十分ご注意ください。

 当メールを受信された方や周りの方で,地震によってケガ等をされた方や,土砂崩れ等によって孤立しているなど当館の支援を必要とされている方は,ご一報ください。

グアテマラ日本国大使館

電話:2382−7300(代)