在ギニア大使館からの注意喚起(ボケ県住民の暴動)

ギニアにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

ギニア日本国大使館

【ポイント】

 本日25日、ボケ県で住民による暴動が発生し,公共施設の設備が破壊されました。

現在,暴動は収束していますが、ボケ県に滞在される方は周囲の状況に注意を払い、安全の確保に十分注意を払って下さい。

1 報道によりますと,ボケ市内では2週間程度電気及び水不足が深刻化し,それに怒った住民達が24日夜,市内の道路を石やタイヤなどで封鎖しました。25日に入り暴徒化した住民は市役所にあったゴミ収集車やEDG(電力会社)の発電機に放火し,破壊しました。

2 25日昼,ボケ県出身のマチュレン・バングラコナクリ州知事が現場に駆け付け,現地の住民に対し,電気の24時間安定供給やコンデ大統領への申し入れについて約束をしたことで,混乱は一転して収束に向かいました。

3 つきましては、ボケ県に滞在される方は周囲の状況に注意を払い、大勢の群衆や不審な人物、状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全の確保に十分注意を払って下さい。

(現地大使館連絡先)

○在ギニア日本国大使館

電話(+224)628-68-38-38〜41  休日・夜間の緊急連絡先(+224)664-58-04-94