当地報道等によれば、フランス領ギアナ全土で大規模なデモが拡大しています。
在留邦人の皆様へ
たびレジに登録された皆様へ
２５日の報道等によれば、フランス領ギアナ（中南米）全土において、犯罪の多発、生活費の高騰、社会福祉の質などに対するデモが拡大しており、隣国のブラジルやスリナムに通じる道路が通行できなくなったほか、商店が休業し、学校が休校していると報じられています。
デモが大規模化していることから、フランス政府は政府レベルのミッションを派遣することを決定し、米国政府は自国民に対して渡航警告を発出しています。
つきましては、ギアナに在住している方については、今後の情勢を注視し、やむを得ず外出する際には周りの安全に十分注意してください。また、ギアナに渡航予定の方につきましては、渡航の延期を含めて、その必要性につき十分ご検討願います。
２０１７年３月２５日
在フランス日本国大使館より
