在ペルー大使館からの治安情報(空港→自宅間の被害)

・空港からの帰宅時の強盗被害が続けて発生していますので,御注意ください。

(Informacion sobre la seguridad ciudadana. Disculpe que no se envie en espanol.Si tiene alguna consulta, comunicarse con la Embajada del Japon.)

ペルーにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

在ペルー日本国大使館

リマ国際空港からの帰宅時,自宅前で強盗に襲われる事件が,以下のとおり続けて発生しています。3月から4月にかけては,春休みや転勤等で空港を利用する機会が増えますので,空港を利用される際は御注意ください,

1 発生日時:2月23日(木)午後10時30分頃

  発生場所:リマ市アテ区ロス・セレス地区

  事件概要:ペルー人夫婦がリマ国際空港から自家用車で自宅に到着したところ,バイクで近づいてきた強盗に襲われ,7,000ユーロの入ったハンドバッグを強奪された。

2 発生日時:3月9日(木)未明

  発生場所:リマ市サン・ミゲル区フェデリコ・ヘルデス通り

  事件概要:ペルー人家族がリマ国際空港からタクシーで自宅に到着したところ,スモークが貼られた自動車に乗った強盗に襲われ,スーツケース5つを奪われた。

3 対策

(1)リマ国際空港からタクシーで移動する場合,税関検査場(X線検査)を抜けてすぐのタクシーカウンター等,信用の高いタクシー会社を利用する。

(2)車の乗降時,周りに怪しい人物がいないか気を配り,移動中も時折周囲に視線を向けるなど,警戒心を顕示する。

(3)荷物は最小限とし,貴重品は極力持ち歩かない。

(4)なるべく交通量の多い通りを利用し,人気の少ない裏道は利用しない。タクシーを利用する際,目的地までの経路を知っている場合は,運転手に利用経路を指示する。

(5)車両尾行等に気付いた場合は,ショッピングモール等人通りの多いエリアや付近の警察署等でやり過ごす。また,観光警察のフリーダイヤル「0800−22221」(英語・スペイン語による24時間対応サービス)に連絡し,助けを求める。

(6)万が一,強盗に遭遇した場合は絶対に抵抗せず,犯人の要求に従う。

●外務省海外旅行登録「たびレジ」について

「たびレジ」は,いざという時,在外公館から滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れるシステムです。是非御利用ください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

●転居,帰国等により在留届の記載内容に変更がある場合

住所等連絡先の変更届をFAX,郵送またはスキャンデータのメール送信にて当館まで提出してください。御協力をお願いします。

変更届様式:http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/henkoutodoke2011.doc

在ペルー日本国大使館 領事部

Avenida San Felipe 356, Jesus Maria, Lima 11

電話:(+51-1)219-9551

Fax :(+51-1)219-9544

consjapon@li.mofa.go.jp

http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

外務省海外安全ホームページ

http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html