在バングラデシュ日本大使館からの注意喚起

平成29年3月7日

バングラデシュ日本大使館からの注意喚起(BNPによる抗議活動の実施について)

3月8日(水)、9日(木)及び11日(金)、BNP青年部はジア総裁がコミラ県で発生した車両放火事件の被告となったことに対し抗議活動を行う旨発表しましたので、不測の事態に巻き込まれないよう慎重な行動を心掛けて下さい。

バングラデシュにお住まいの皆様、旅行者及びメルマガ登録者の皆様へ

バングラデシュ日本国大使館

1 報道によれば,7日、バングラデシュ民族主義者党(BNP)青年部は、3月8日(全国のウポジェラ(郡)及びタナ(警察署管区))、9日(全国の県庁所在市)および11日(ダッカ首都圏)で、ジア総裁がコミラ県で発生した車両放火事件の被告となったことに対する抗議活動を行う旨発表しました。

2 つきましては,在留邦人の皆様におかれましては、具体的な抗議活動の内容及び実施場所等は不明ですが、既に累次のお知らせで、現下の治安情勢に鑑み、不要不急の外出は控えるようお願いしていますが、報道等から常に最新の情報を入手するよう努めるとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、特に,上記の抗議行動開催予定都市での不特定多数が集まる場所には近づかないほか,集会や抗議デモが行われている場所や群衆への接近を避け、周囲の状況に注意した慎重な行動を心掛けるようお願いいたします。また、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど自らの安全確保に努めてください。

なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館までお知らせください。

【通報先】

○執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)

 大使館(代表) 880−2−984−0010

○勤務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)

 緊急電話    0961−1886753