インドネシア政府によるジャワ・バリ等での活動制限の延長と対象地域拡大(内務大臣指示の発出)

※在インドネシア日本国大使館より以下のお知らせが配信されておりますので、以下のとおりお知らせいたします。

●5月3日、内務大臣は、ジャワ・バリ等25州を対象としていた社会活動制限を、17日まで延長するとともに、4日以降はリアウ諸島州ブンクル州中部スラウェシ州南東スラウェシ州及び西パプア州を追加する旨の大臣指示を発出しました。

1. 5月3日、ティト内務大臣は、ジャワ島内全6州やバリ州等25州の一部の県・市で同日まで実施していた社会活動制限を、17日まで延長するとともに、4日以降は、対象地域にリアウ諸島州ブンクル州中部スラウェシ州南東スラウェシ州及び西パプア州を追加する旨の大臣指示を発出しました。

2. 追加されるリアウ諸島州ブンクル州中部スラウェシ州南東スラウェシ州及び西パプア州で活動制限の対象となる県・市は、各州知事が決定できるとされています。

3. これにより、社会活動制限の対象地域は、以下の30州となりました。

ジャカルタ首都特別州、バンテン州西ジャワ州中部ジャワ州ジョグジャカルタ特別州東ジャワ州、バリ州、アチェ州、北スマトラ州西スマトラ州、リアウ州、リアウ諸島州南スマトラ州ジャンビ州バンカ・ブリトゥン州ブンクル州ランプン州北カリマンタン州東カリマンタン州南カリマンタン州中部カリマンタン州西カリマンタン州北スラウェシ州中部スラウェシ州南東スラウェシ州南スラウェシ州、東ヌサトゥンガラ州、西ヌサトゥンガラ州、西パプア州パプア州

4. 今回の内務大臣指示では、断食月ラマダン)・断食月明け大祭(レバラン)の時期の新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、屋内の有料公共施設や観光施設では抗原検査またはGeNose検査によるスクリーニングを実施し、感染ゾーンが「オレンジ」及び「赤」に分類されている区域の屋外の公共施設や観光施設、公園での社会活動は禁止するとされました。それ以外には、活動制限の内容に変更はありません。5月3日まで実施されていた社会活動制限については、4月21日の当館お知らせ( https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase21_56.html )をご参照ください。

5. インドネシアにおける新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。邦人の皆様におかれても、最新の関連情報の入手に努めてください。居住地・活動地の地方政府が定める対象地域や活動制限の内容については、各地方政府の発表等最新の関連情報の入手に努めてください。

 このメールは、当事務所管轄区域(北スラウェシ州ゴロンタロ州中部スラウェシ州、東南スラウェシ州南スラウェシ州西スラウェシ州、マルク州、北マルク州パプア州西パプア州)にお住まいの皆様及びたびレジに登録されている方に配信されております。

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