行動制限の対象となる活動・業種等(2021年2月26日現在)

2月23日、モンゴル政府は、新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大に伴いウランバートル市に施行されていた全国警戒態勢を一段階引き下げ、高度警戒準備態勢に移行しました。2月26日現在、新たなウランバートル市長令等は市のHPに掲載されていませんが、これまでモンゴル政府は行動制限の対象となる活動・業種等について、記者会見等を通じて次のとおり発表しています。

【行動制限の対象となる活動・業種等】

1 デモ、集会、競技大会

2 旅行、結婚式、宴会、レセプション

3 バー、ディスコ、カラオケの営業

4 展示会、即売会

5 ゲームセンターの営業

6 学習センター(10名以上)の営業

7 芸術文化イベント

8 観劇等(全座席の30%以上)のサービス

9 リラクゼーションサービス

10 フィットネスクラブ(定員の30%以上)の営業

11 サウナ、プール(定員の30%以上)の営業

12 簡易宿泊施設

13 宗教施設

14 オリンピック等国際大会以外の目的で行うスポーツ行事

なお、新規感染者数が急増するなど情勢が変化した場合や当局が別途指示を出した場合は、行動制限の対象となる活動・業種等が急きょ変更される可能性があります。そのため、あくまで在留邦人の皆様が日常生活や企業活動を営む上での「目安の一つ」としていただき、疑義が生じた場合は、個々の活動が新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から適切か否かを、お住まいの自治体、保健所、事業を管轄する省庁等に確認していただきますようお願い申し上げます。