●14日、オスロ市は、ワクチン接種計画に関するプレスリリースを発出しました。その概要は以下のとおりです。
1 オスロ市は、市内に15カ所の接種センターを設置し、本日、自宅に住む住民への接種を開始した。ヨハンセン・オスロ市長(オスロ市政執行機関長)は、「高齢者施設及び介護施設での最初のワクチン接種が完了し、自宅に住む住民への接種を開始できることは喜ばしい」と述べた。
2 本日から、85歳以上の自宅に住む住民へのワクチン接種が始まった。今後、より若い住民について5歳刻みで続く予定である。65歳以上の全ての住民がワクチン接種を受けた後、65歳未満の住民へのワクチン接種を継続する。既往症者が優先されることとなる。
3 オスロ市内に15カ所のワクチン接種センターを設立した。ここでは週に最大63,000人の住民にワクチンを接種できる。2月には更に人口の多い地域に4カ所のセンターを開設予定であり、ここでは週に最大44,800人に接種予定である。これらにより、オスロでは週に最大11万人の住民にワクチンを接種できるようになる。
4 オスロ市は、今週末までに9,000本のワクチンを入手予定である(うち7,800はPfizer、1,800はModerna)。Modernaワクチンの初回投与は15日を予定している。ワクチンは無料で任意である。
※詳しくは、以下のオスロ市ホームページをご参照ください。
※ノルウェーでは各自治体において、独自に新型コロナウイスル感染対策措置を導入している場合やワクチン接種計画を策定している場合がありますので,居住地を管轄する自治体の最新情報を確認されることをお勧めいたします。
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