在留邦人の皆様へのお願い(新型コロナウイルス感染症予防の徹底)

1月11日、モンゴル政府は、ウランバートル市に対して発令されていた全国警戒態勢を高度警戒準備態勢に引き下げました。(災害防止法では警戒度の高い順に、1.非常事態、2.全国警戒態勢、3.高度警戒準備態勢の三段階が定められています。) 

これに伴い、生活に関する規制は一部緩和されますが、昨年末以降、ウランバートル市内では、バヤンズルフ区病院(バヤンズルフ区)、アチタン病院(バヤンゴル区)などの一般病院でもクラスター(集団感染)が発生しているほか、市内を走るバスの運転手の罹患も確認されています。

モンゴル国内の累計感染者数は、11日現在の時点で1442人となっており、依然としてウランバートル市を中心に新規感染者の増加傾向は続いています。

そのため、在留邦人の皆様におかれましては、定期的な手指の消毒、外出時のマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、不要不急の外出や人ごみを避ける等の感染者予防対策を講じてくださいますようお願い申し上げます。

【37.5℃以上の発熱が3日間以上続く場合の対応】

 以下はモンゴル政府からの要請ですので、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

医療機関を受診する前に、まずは以下の当館問い合わせ窓口までご連絡ください。医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。

新型コロナウイルス感染の疑いが認められる場合には、モンゴル外務省を介して、当地医療機関で検査を受けることになります。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10, Ulaanbaatar 14210, Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00、14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004

(了)