韓国入国時における「陰性確認書」提出の義務化について

〇1月8日から、韓国に入国する全ての外国人を対象とした入国時における「陰性確認書」の提出が義務化されます。

 韓国政府は、1月8日0時から韓国に入国する全ての外国人を対象に、当該国出国前72時間以内に発行された新型コロナウイルス感染症に関する「陰性確認書」の入国時提出を義務化することを発表しました(船舶での入国の場合は15日から施行。)。「陰性確認書」を提出せず、もしくは確認書の内容が適格基準を満たしていない場合は入国不許可の対象となりますので、入国の際は十分ご留意ください。

※詳細:Hi KOREAホームページ(韓国語)

<https://www.hikorea.go.kr/board/BoardNtcDetailR.pt?BBS_GB_CD=BS10&BBS_SEQ=1&NTCCTT_SEQ=1138>

※詳細:駐日本国大韓民国大使館ホームページ(日本語)

<http://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1068/list.do>

 ウイルス検査を実施している医療機関によっては、海外渡航を目的とした「陰性確認書(証明書)」の発行を行っていない機関もありますので、事前にご確認ください。 

 厚生労働省及び経済産業省は、海外渡航新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)を運営しており、海外渡航のための検査が可能な医療機関の検索やオンライン予約が可能なサービスを提供しています。

※詳細:海外渡航新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)ホームページ

<https://www.tecot.go.jp>

 在留邦人の皆さまにおかれましては、韓国政府及び自治体、保健当局等が発表する感染予防対策等を参考としながら、引き続き、最新の情報収集に努めるとともに、感染予防に十分御留意いただきますようお願いいたします。 

 在釜山日本国総領事館 

−電話:051-465-5101

−国外からは(国番:+82)-51-465-5101

−FAX:051-442-1622