【医療情報】新型コロナウイルス関連情報(12月22日現在)

【ポイント】

●保健省日報によれば、アルゼンチン国内では1,555,279名(昨日から8,141名増)の累計感染者数、うち42,254名の累計死亡者数(昨日から257名増)、1,379,726名の累計治癒数が報告されています。

●20日付で、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離等措置を、来年1月31日まで継続することを定めた必要緊急大統領令が公布されています。また、非居住者の入国禁止も同日まで継続されています。

●外国人が国内移動する場合に、大使館から発出されていた領事レターは不要になりましたが、これから出国される方におかれましては、当館までご連絡いただきますようお願いいたします。また、在留届を提出済みの方におかれましては、帰国・転出届の提出をお願いいたします。

●アルゼンチン国内での新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑みまして、感染防止に努めるとの観点から、来訪される方々が窓口で密集することを避け、また、当館領事班窓口での諸手続きを迅速に対応させていただくべく、事前に来館される時間を当館と調整していただきますよう、ご協力を宜しくお願いいたします。

【本文】

1 保健省日報によれば、アルゼンチン国内では1,555,279名(昨日から8,141名増)の累計感染者数、うち42,254名の累計死亡者数(昨日から257名増)、1,379,726名の累計治癒数が報告されています。

2 入国禁止措置の厳格化の可能性(21日付「インフォバエ」紙電子版)

(1)22日、ゴンサレス・ガルシア保健大臣は、感染症専門家と共に、英国からの渡航者にコロナ変異種が見つかったこと及び近隣国での感染者の増加について、分析するために会合を行いました。

(2)保健省では、今次会合を定期的なものと説明していますが、同会合結果は近隣国との航空便の差し止め等を含む、政治的な決定に繋がる可能性もあります。

(3)コロナ変異種について、同大臣は、今回発見されたものは、これまでのウイルスと比較して70%感染力が強い。一方で、重症化率や死亡率に変化はなく、ワクチンの有効性にも影響はないとの見解を示しました。

3 出国される皆様へ(当館へのご連絡と帰国・転出届提出のお願い)

 外国人(含む、日本人)が国内移動する場合に、大使館から発出されていた「移動のためのレター(領事レター)」は不要になりましたが、これから出国される方におかれましても、事前に当館までご連絡いただきますようお願いいたします(連絡先末尾)。

 また、企業関係者など長期滞在された方のうち、在留届を提出済みの方におかれましては、出国にあわせて帰国・転出届の提出をお願いいたします。同手続きは、下記のオンライン在留届にて行えます。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html(ログイン用パスワードを忘れた方は、システムのメニュー「パスワードを忘れた方」ボタンからパスワードの再登録をお願いします。)

4 当館領事班窓口にご来館の皆様へ(事前連絡についてのお願い)

 アルゼンチン国内での新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑みまして、感染防止に最大限努めるとの観点から、来訪される方々が窓口で密集することを避け、また、当館領事班窓口での諸手続きを迅速に対応させていただくべく、是非とも事前にご連絡をいただき来館される時間を当館と調整していただいた上でご来館いただきますよう、何卒ご協力を宜しくお願いいたします。

 なお、本件事前連絡は当館領事班代表メール(conbsas@bn.mofa.go.jp)又は当館領事班代表電話(011-4318-8220)にて対応させていただきます。

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

 「たびレジ」簡易登録された方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete (了)