新型コロナウイルス関連(厚生労働省:日本到着前のオンラインによる質問票入力)

エールフランス航空(以下、AF)のホームページが更新され、AFを利用して日本に到着する方は、予め厚生労働省・検疫所が指定するオンラインの質問票(“質問票Web”)に必要事項を入力することとなりました。入力する事項は、渡航者情報、日本での滞在場所情報等となります。

1.新型コロナウイルス感染症の防疫措置の一環として、日本に入国または帰国する渡航者は、その滞在歴や健康状態などを「質問票」に記入し、検疫官に提出することになっています。この質問票の電子化が進められており、AFについてはホームページ上に以下の表記を確認することができます。

日本へご到着のお客様へ

2020年12月10日更新

エールフランス航空運航便にて、2020年12月14日以降に成田国際空港または関西国際空港へご到着(12月13日以降パリ出発)のお客様は、「厚生労働省質問票ページ」にて発行されたQRコードを検疫官にご提示いただく必要があります。成田国際空港関西国際空港ご到着前にあらかじめ、以下のURLより「厚生労働省質問票ページ」で必要事項をご入力ください。

羽田空港東京国際空港)では、12月24日到着便(12月23日パリ発)からの導入予定です。

2. 詳細は以下のファイルを確認してください。

https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/pdf/Questionnaire_ja.pdf

質問票の入力ページには以下から進むことができます。

https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/

3.留意事項

(1)座席番号の入力が必須となっています。

(2)例えば、ベナンを出発してパリで日本行きの便に乗り換える場合、入国せず空港内に留まる限り、感染流行国に入国したとはみなされません。よって、流行地域滞在情報の入力時には、「過去14日以内に流行地域に滞在していたか」の質問に対しては、“いいえ”を選択してください。

ベナンは外務省の感染症危険情報レベル2であり、感染流行国とはみなされていません。

(3)虚偽の申告をした場合、検疫法第36条の規定により罰せられる可能性があります(6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金)。

参考

エールフランス航空

https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/resainfovol/meilleuresoffres/info_coronavirus.htm

厚生労働省検疫所(FORTH)

https://www.forth.go.jp/news/20201101.html

(現地大使館連絡先)

○在ベナン日本国大使館 。

住所:Zone Residentielle de Cotonou sis a Djomehountin,12eme arrondissement,COTONOU, BENIN (郵便物宛先:Ambassade du Japon 08 B.P.283 Tri Postal,Cotonou,Benin)

電話:(市外局番なし)21-30-59-86  (執務時間外・緊急の場合)97-97-56-99

国外からは(国番号229)21-30-59-86

ホームページ:https://www.bj.emb-japan.go.jp/j/

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