ケベック州におけるクリスマス・年末年始期間中の追加規制措置について

１２月１５日（火）、ケベック州ルゴー首相が追加の規制措置について発表したところ、ポイント次のとおりです。

【商店】（12月25日から1月11日まで）

●ノン・エッセンシャルなサービスの店舗は閉鎖。

※床屋、美容院等も閉鎖。大型店での非不可欠な商品の販売を禁止。

※食品店、薬局、ガレージ、金物屋、ペットショップ等は営業可。

【オフィス】（12月17日〜1月11日まで）

●公務員、会社職員を問わず、基本テレワーク勤務を義務化。（例外を除く）

【学校等】（12月17日から1月11日まで）

●小学校で対面授業を中止。予定されていた授業は遠隔で実施。

（中等学校と同じ措置になる。）

●保育園は閉めないが、可能であれば子供は家でみることを要請。

●学童保育は優先サービス従業者のみを対象に開ける。

【警戒レベル】（12月17日〜1月11日まで）

●警戒レベルが黄色であった地域はオレンジに、オレンジであった地域は赤へ引き上げ。

【規制緩和措置】（12月17日〜1月11日まで）

●公園や植物園は開放。（2メートルの対人距離を維持。）

●野外でのホッケーやスキーのレッスンを許可（コーチを除き8人まで）。

●独り暮らしの人（例えば独り暮らしの老人）は、別の１世帯（例えば家族・親族）に限り加わることができる。

Tel：１−５１４−８６６−３４２９

メール：consul@mt.mofa.go.jp