新型コロナウイルス感染対策の措置に反した男性を警察官が射殺した事件に対する抗議デモについて

新型コロナウイルス感染対策の措置に反した男性を警察官が射殺した事件に対する抗議デモが、9日(水)から連日スカンデルベグ広場の周辺や首相官邸前にて行われています。

○このデモは今後も続く可能性がありますので、最新の情報の入手に努めるとともにデモが落ち着くまでスカンデルベグ広場の周辺、首相官邸の前を通ることを避けるなど慎重な行動を心がけて下さい。

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8日(火)深夜、首都ティラナで夜間外出禁止令(22時〜翌6時)を遵守していない男性を警察官が射殺するという事件が発生し、その事件に抗議するデモが9日(水)から政府の関係当局の建物前にて行われています。

一部のデモ参加者は政府の建物に投石したりクリスマス用に装飾された木に放火するなど過激化しており、警察も放水や催涙弾を用いて鎮圧していますが、警察官及びデモ参加者両方に負傷者が出ています。

この抗議デモは、今後も続く可能性がありますので、最新の情報の入手に努めるとともにデモが落ち着くまでスカンデルベグ広場周辺、首相官邸の周辺を通ることは避けるなど慎重な行動を心がけて下さい。

【問い合わせ先】

アルバニア日本国大使館

電話: +355 4 454 7930 FAX: +355 4 454 7934

メール: konsullore@av.mofa.go.jp

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