新型コロナウイルス関連情報(11月20日)

●メキシコ連邦政府は全国の信号情報を更新しました。(下記1)

●墨米陸路国境における移動制限が期間延長されました。(下記2)

●メキシコにおける新型コロナウイルス感染症発生状況。(下記3)

●当国では依然として多くの感染症例が発生しています。皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。

1 11月20日、メキシコ連邦政府は、全国の信号情報(新感染症危険情報)を以下のとおり更新しました(11月23日以降適用)。

・「赤色」(2州):チワワ州ドゥランゴ州

・「橙色」(14州):メキシコ市、メキシコ州、アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州コアウイラ州グアナフアト州、ゲレロ州、イダルゴ州ハリスコ州、ヌエボレオン州、ケレタロ州、サンルイス・ポトシ州、ソノラ州サカテカス州

・「黄色」(14州):南バハカリフォルニア州コリマ州ミチョアカン州モレロス州、ナジャリット州、オアハカ州プエブラ州、キンタナロー州、シナロア州、タマウリパス州タバスコ州トラスカラ州ベラクルス州ユカタン州

・「緑色」(2州):カンペチェ州チアパス州

この指針は連邦政府による例示であり、最終的な措置は各州政府により、各地域の状況に応じて決定される模様ですので、下記URLの「州別(及び州境)の措置」等をご参照いただき、引き続きお住まいの地域の最新情報の収集・感染予防に努めてください。

https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid.html#dos

連邦政府がいくつかの業種に関して提示している信号の色別の活動再開指針は、下記URLをご参照ください。

https://www.mx.emb-japan.go.jp/files/100062354.pdf

2 11月19日、メキシコ及び米国は、新型コロナウイルス感染症対策として両国間の陸路国境で実施している不要不急の移動制限の適用期間を延長しました。

(個人的な観光やレクレーション等を目的とした移動が対象。国境を越えて就労する者や経済活動を目的とする者の往来,食料,燃料,医療,生命の維持に係る医薬品など必要最低限のサービス,緊急時の出入国は対象外で,両国間の通商・経済関係において必要と見なされる移動については保障するとされています。)

この合意は、本年3月20日に(30日間を有効期限として)行われ,3月21日以降適用されていますが,その後,メキシコ・米国の合意により複数回延長され,現時点では,12月21日までが実施期間とされています。メキシコ・米国間を陸路で移動される皆様におかれては,この制限にご注意願います。

3 メキシコ保健省が発表した新型コロナウイルス発生状況(11月20日19時現在)は次のとおりです。

(1)累計症例数 :1,025,969名(前日比+6,426名)

(2)累計死亡者数: 100,823名(前日比+ 719名)

4 注意事項

(1)当館領事窓口のご利用にあたっては、感染リスクを少しでも軽減するため、マスク等を着用していただきたく、また、感染拡大防止の観点から、大使館入り口においてご来館される方に対して非接触型体温計による検温を実施しております。体温が摂氏37.5度以上の場合には入館をお断りさせていただきますので、体調が優れない方におかれましては、体調が回復されてからご来館いただきますように、皆様のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

(2)お急ぎでない案件につきましては、待合室内の混雑を回避するため、時期をずらして申請いただくなど、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

(3)当国では依然として多くの感染症例が発生しています。当館ホームページ(https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid.html)に新型コロナウイルス感染症関連情報を掲載していますので、皆様におかれては、同サイト等をご参考に引き続き情報収集及び感染予防に努めてください。万が一、新型コロナウイルスの感染が確定した場合は、当館までお知らせ頂きたく存じます。

(4)人命に関わる緊急の案件については、いつでもお電話でご相談ください。

(電話:55−2922−5015)

5 「在留状況確認調査」に関するご協力のお願い

 海外において災害等の緊急事態が発生した際に、在留邦人の皆様の安否確認や必要な情報を提供する等のための連絡が迅速に行えるよう、在留届の記載内容を確認させていただくための調査を行っておりますので、ご協力をお願いいたします。

※大変恐縮ながら、1月15日(金)を目処に、ご回答いただきますようお願いいたします。

(1)「在留届」の記載事項に「変更」の無い方

 在留確認を記録するため、名前(ローマ字)と「変更無し」の一語を次のメールアドレスにご返信ください。

zairyuhojin@me.mofa.go.jp

【返信例】

外務太郎(GAIMU TARO) 変更無し

(2)既に日本に「帰国」されている方、または他の在外公館の管轄区域に「転出」された方

 名前(ローマ字、世帯全員分)と「帰国日」を次のメールアドレスに返信ください。

zairyuhojin@me.mofa.go.jp

【返信例】

 外務太郎(GAIMU TARO)

 外務花子(GAIMU HANAKO)

 外務一郎(GAIMU ICHIRO)

 帰国日:2020年○月○日

(3)引き続き管轄内にお住まいで「住所・電話番号・滞在予定期間等」に変更がある方、

 以下のいずれかで手続きをお願いします。

(ア)インターネット(オンライン在留届(ORRネット))から在留届を提出された方

オンライン在留届( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )での手続きをお願いします。

※ログイン用パスワードを忘れた方は、システムのメニュー「パスワードを忘れた方」ボタンからパスワードの再登録をお願いします。

※「帰国日」または「転出日」が不明な場合はおおよその年月日でも結構です。

(イ)在留届用紙に記入して届け出られた方

「変更届」( https://www.mx.emb-japan.go.jp/files/100110165.pdf )または「帰国・転出届」( https://www.mx.emb-japan.go.jp/files/100110166.pdf )を提出してください。

※「帰国日」または「転出日」が不明な場合は、おおよその年月日でも結構です。

(お問い合わせ先)在メキシコ日本国大使館 領事班 在留届担当

 電話:(55)5211−0028(代)

★09:00〜13:30,15:00〜18:30★

 メール:zairyuhojin@me.mofa.go.jp

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■ 本お知らせは、安全対策に関する情報を含むため、在留届への電子アドレス登録者、外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては、配信停止を承れませんのでご了承願います。)。

■ 本お知らせは、ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともに、お知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。更にお知り合いの方で、在留届、「たびレジ」の登録をされていない方がいらっしゃる場合は、登録いただきますよう呼びかけをお願いいたします。

【メール発信元】

在メキシコ日本国大使館

住所:Paseo de la Reforma No. 243, Torre Mapfre Piso 9, Col. Cuauhtemoc, C.P. 06500 Mexico, Ciudad de Mexico.

Tel:(+52)55-5211-0028(代表番号が不通の場合:(+52)55-7100-3164)

Fax:(+52)55-5207-7030

HP:https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html