●１６日、ヨハンセン・オスロ市長は記者会見を行い、オスロ市独自の感染対策措置について発表しました。その概要は以下のとおりです。
１ １７日１３時より、１１月６日に発表した各措置に加え、追加的に以下の対策を講じる（既存の措置、新規措置とも当面明日から２週間有効）。但し、以下（３）については１７日朝から有効となる。
（１）１３歳から１９歳の若年層のすべての屋内での団体レジャー活動（合唱、音楽隊、演劇、ボーイ・ガールスカウト運動、ダンス等）を禁止する。右は小学生（１３歳以下）には適用されない。
（２）１３歳から１９歳の若年層の室内でのスポーツ活動（サッカー、体操、ハンドボール、バレーボール、陸上競技等）を禁止する。右は小学生（１３歳以下）及び屋外でのスポーツには適用されない。また、２０歳以下のトップスポーツアスリートにも適用されない。
（３）中学校の感染対策のレベルを「黄」から「赤」に引き上げる。右により、生徒はより小さなグループに分けられ、グループ間の接触は避けられなければならない。登校の制限及び時間差による登校の導入の判断は各校に委ねられる。（注：ノルウェー公衆保健研究所（FHI）は教育機関（幼稚園、小学校、中学校及び高校）での感染状況を３段階（緑、黄、赤）に分け、取るべき対策措置を提示しています。）
（４）一般的なクラブ活動は１４歳以上向けのオスロ文化学校と同様に閉鎖される。入場制限、距離を保つための規則、グループの参加人数及びマスク着用等の厳しい規則のもと、非常に制限された活動を行うことは依然として可能である。
２ 詳しくは以下のオスロ市ホームページをご参照ください。
３ ノルウェーでは各自治体において、独自に新型コロナウイスル感染対策措置を導入している場合がありますので、居住地や渡航先を管轄する自治体の最新情報を確認されることをお勧めいたします。
【問い合わせ先】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電話：(+47)2201-2900
メール： ryouji@os.mofa.go.jp
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