新型コロナウイルス関連情報:空港検疫に係る陰性証明書提示に関する新たな施策

 10月20日、ザンビア国立公衆衛生研究所(ZNPHI)はザンビア国内の国際空港における新型コロナウイルス感染症対策に係る新たな施策を開始したところ、概要は以下のとおりです(関連資料別添1参照)。関連情報は、当館HP及びFBをご覧下さい。

【ポイント】

ザンビア出国時についても、全ての渡航者は原則出国14日前までの陰性証明書の取得が必要(医療機関の証明書に加え、指定機関による証明書が求められる)。

●指定機関による陰性証明書は政府指定の様式を使用する。

渡航者は医療機関でのPCR検査受検後、検査結果を持参の上指定機関へ行き、右陰性証明書を受領する。

●(別添1によると)「ザンビア入国時については、入国7日前に取得した陰性証明書を提示」の必要あり。

【出国時の陰性証明書】

1 手順

(1)医療機関にてPCR検査を受検し、検査結果証明書を受領。

(2)医療機関から交付された検査結果証明書及び旅券(旅券番号の提示のため)を持参し最寄りの指定機関へ。

(3)指定機関で政府指定の陰性証明書(別添2参照)を受領。

2 指定機関

 ルサカ市内であれば、UTH(University Teaching Hospital)やZNPHI、PHO(Public Health Office)あるいはDHO(District Health Office)

3 交付までの所要時間

 申請後、即日発行。

4 陰性証明書の取得推奨時期

 原則出国14日前のPCR検査受検を証明(ご利用航空会社及び渡航先国の陰性証明書有効期限に係る規定については別途ご確認の上ご対応下さい)。

5 取得費用

 200クワチャPCR検査費用を除く)。

6 空港での手続

 別添2の書式によれば、空港検疫官による認証を受けることとされる。

【入国時の陰性証明書】

1 (別添1によると)「ザンビア入国7日前に取得した陰性証明書を提示」と記載がありますが、当館がZNPHIに確認したところ従来どおり14日前の取得で良いと説明を受けています。

2 その他入国手順は、「新型コロナウイルス関連情報:空港検疫に係る新ガイドラインの公表について」(8月11日当館HP掲載:https://www.zm.emb-japan.go.jp/files/100082637.pdf)を参照下さい。

【参考】

ザンビア保健省コールセンター

○連絡先:909(無料)、0974-493553、0953-898941、0964-638726(有料)

○Eメール:ps@moh.gov.zm

ザンビア保健省ホームページ

https://www.moh.gov.zm/

ザンビア保健省Facebook

https://www.facebook.com/mohzambia

ザンビア国立公衆衛生研究所Twitter

https://twitter.com/ZMPublicHealth

■外務省安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

【問合わせ先】

 在ザンビア日本国大使館

○電話受付

+260-211-251-555

○領事メール

jez.consul@lu.mofa.go.jp

 このメールは「在留届」及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete(停止)