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●マオイストチャンド派が、政府の新型コロナウィルス対策を批判し、10月31日、11月2日、5日に抗議を行なう予定
在ネパール大使館の注意喚起(安全情報20−89)
マオイストチャンド派の抗議行動について
先日の報道によれば、マオイストチャンド派(Biplav group)は、政府のコロナウィルス対策を批判し、下記の日程で抗議を行う予定です。
10月31日(土)集会
11月2日(月)ビラ配布
11月5日(木)トーチラリー
本抗議行動の詳細な実施時間や場所は現時点判明しておりませんが、ネパール全土を対象として実施されることが予想されます。
同派は、過去のバンダ(ストライキ)等において、多数の爆発物の爆破、設置事件や放火事件を敢行しており、今回の抗議行動の際にも各種違法行為をする可能性があります。
警察は、同派に対する取締りを強化しており、取締りの際に同派と警察との衝突が激しくなる可能性もあります。
ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様におかれましては、上記の抗議行動の場や特に政府機関など攻撃される可能性のある施設等には極力近づかず、不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意をお願いします。
テレビやインターネットで最新の情報の入手に努めてください。
※ この情報は、お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら、大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
オンライン在留届HP:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
※ 近く帰国・離任を予定されている方、または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。自動配信を希望されない方は、帰国届を提出していただくか、たびレジへの登録をご自身で停止していただく必要があります。
「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
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大使館代表電話 4426680
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