新型コロナウイルスに関する注意喚起(第76報)

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

●昨夜、当地JICA事務所の安全対策担当の非常勤スタッフ(同事務所が契約している警備会社「CORPS」から週2回同事務所に派遣されている40代のPNG人男性)が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。同事務所の邦人職員は常にマスクをして業務に当たっている一方、当該感染者は時折マスクをせずに事務所職員に接触することもあったとのことで、現在、同事務所のPNG人職員を含め、濃厚接触者の有無について確認が行われているところです。また、同事務所が入居しているPWC Hausは除染作業を終え、明日の午後までシャットダウンされています。

●PNG当局は10月初めに各種規制を緩和しましたが、皆様におかれましては、感染予防に対する警戒を怠ることなく、日頃から、マスクの着用、手指の消毒、うがいの励行、人混みの回避等、感染の予防に努めて頂きますよう宜しくお願いいたします。

※PNG保健省は、新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱、咳、呼吸困難等)がある場合、ホットライン(1800-200)に電話連絡し、滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。

(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/ 

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館

住所:Godwit Road、Waigani、Port Moresby、NCD、Papua New Guinea

電話:3211800

国外からは(国番号675)321-1800

E-mail:sceoj@pm.mofa.go.jp 

ファックス:323-0153

国外からは(国番号675)323-0153

ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html