11月以降の国際便運行予定及び国内の新型コロナウイルス感染者数について

●11月以降の国際便運行につき、発表がありました。

●国内の新型コロナウイルス感染者数は依然増加しています。

 ジョージア政府より11月1日以降の国際線離発着便に関する発表がありました。現在運行されているパリ、ミュンヘン、リガへの航空便に加え,11月1日からトビリシ国際空港と以下の都市を結ぶ定期路線については各航空会社に対して運行再開の許可が出ています。

対象都市:ドーハ、ワルシャワアテネアムステルダム、ウィーン、ベルリン、ミラノ

 また,クタイシ空港発着便については,現在運行されているリガ間の国際線に加え,11月1日からカトヴィツェ、ビリニュスドルトムントと同空港を結ぶ定期国際線も解禁されます。

(これ以外の都市にもチャーター・臨時便が運行される可能性はあります。また,実際のフライトスケジュールや搭乗の際の手続き・必要事項についてはそれぞれの航空会社にお問い合わせ下さい。)

国際線の離発着本数は通常に戻りつつあり,コロナ禍における各種規制を要因とした出国困難な事情は解除されつつあります。現在滞在中の在留邦人の中で、滞在期限が近づいておられる方におかれましては,先々の国際線運行等の関連情報を確認しながら、帰国することを含め、計画的に対応を検討されることをお勧めいたします。

 本日午前11時現在,ジョージア国内においては感染者19875名(死亡者158名,治癒者8666名)が報告されています。本日確認された新規感染者数は1194名で,トビリシ市内でも1日425件の新規症例が報告されています。

 皆様におかれましては,再度,不要不急の外出自粛や,指定された場所でのマスク着用やソーシャルディスタンスの励行等,各種制限を遵守するなどして感染予防に努めてください。現在の感染拡大によって、政府による各種規制も流動的となる可能性があるため、政府発表、報道等の確認を引き続き行ってください。

 発熱や味覚障害など,コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合には,直ちに【112】に電話をしてください。【112】は本来緊急用の電話番号ですが,現在は英語対応によるオンラインクリニックへ繋がり,症状等について相談することが可能になっています。

感染の疑いがない状況で,新型コロナウイルスに関して何らかの相談をしたい場合には,

・政府ホットライン【144】

ジョージア保健省ホットライン【1505】

をご利用ください。なお,感染が疑われた場合には,可能な限り末尾の当館連絡先にもご連絡いただきますようお願い致します。

○ ジョージア政府による新型コロナウイルス関連特設サイト

→ https://stopcov.ge/en

【メール送信元】

在ジョージア日本国大使館

電 話:(+995-32)275-2111、2114 

メール:consular@tb.mofa.go.jp

住 所:Krtsanisi street 9, Tbilisi, 0114, Georgia

H P:http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.html

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続をお願い致します。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete