１ １０月９日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。
●感染者累計数は１０８，５６１名です。
●死亡者累計数は１，７４６名です。
●快復者累計数は１０３，７５８名です。
●COVID-19の兆候がある肺炎患者累計数は３４，３８４名です。
●COVID-19の兆候がある肺炎死亡者累計数は３６４名です。
●COVID-19の兆候がある肺炎快復者累計数は２７，５９７名です。
（参考１）州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。
https://www.coronavirus2020.kz/ru
（参考２）世界各国のCOVID-19感染者数（ＷＨＯ作成）は下記から参照可能です。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/
２ カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する発表及び報道は以下のとおりです。
（注）以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。
（１）新規感染者数
●１０月５日に新規に確認された感染者数は６０名です。
●１０月６日に新規に確認された感染者数は６６名です。
●１０月７日に新規に確認された感染者数は９２名です。
●１０月８日に新規に確認された感染者数は１０７名です。
（２）検疫・医療等
●トカエフ大統領は、コロナウィルス・パンデミック第二波に備えるための政府対策会議で、対策（一般的なもの）について演説しました。
●ツォイ保健大臣は、マスク着用・ソーシャルディスタンスとCOVID-19検疫強化の関係に触れつつ、前者が確保されれば、厳しい検疫措置を導入する必要はない旨述べました。
●デジタル発展・イノベーション・航空宇宙産業省と保健省は、感染源のタイムリーな特定のためのスマートフォンアプリを発表しました。
●バイガブロフ交通担当国家主任衛生医師は、ミンスク−ヌルスルタン便及びイスタンブール−カザフ便（カザフ側到着空港は不詳）でカザフスタンへ到着した外国人２名が１０月７日に国外退去の措置を受けた理由を説明したところ、概要は以下のとおりです。
◎カザフスタン国民以外の者が到着前７２時間以内に入手されたCOVID-19PCR検査陰性証明書を所持していない場合はカザフスタン入国を許可されない。
◎国外追放された外国人１名が所持していたCOVID-19PCR検査陰性証明書は１０月１日付けであった（当館注：到着前７２時間以内という要件を満たしていなかった）。
◎残りの外国人1名は簡易検査証明書を所持していた（当館注：検査内容が必要要件を満たしていなかった）。
●イスタンブール−アクタウ便でアクタウ市へ到着した乗客１１名がCOVID-19PCR検査陰性証明書を所持していなかったため、検査結果が判明するまで入院させられました（当館注：外国人は上記事案のように国外退去される可能性があります。また、COVID-19ラボ検査の結果が陽性である場合は、感染症病棟に移送されます）。
(３)生活情報
ヌルスルタン市では、天候及び住民等の要望を考慮し、公共交通機関の日曜日運行停止を行わないことが決定されました。
◎バスは日曜日に２１時まで運行します。
◎バスは運転手交代時及び終着点で車内消毒作業が行われます。
◎マスク着用なしの乗車は禁止されます。
◎運賃支払いは非現金手段のみです。
●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007
●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。
（邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口）
○在カザフスタン共和国日本国大使館
住所：5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話：+7 (7172) 977-843
FAX ：+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話：（代表）+81-3-3580-3311（内線）2902，2903
（日本外務省関係課室連絡先）
○領事局海外邦人安全課（テロ・誘拐事件を除く）
（内線）2851
○領事局邦人テロ対策室（テロ・誘拐事件等）
（内線）3047
