バトゥミ市周辺での検問所設置について

● バトゥミ市への出入りに際し,体温検査等のための検問所が設置されています。

● 国内における新型コロナウイルス感染者数が引き続き増加しています。

● 国会議事堂前においてデモ集会が連日行われています。

1.ジョージア内務省からの発表によると,新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,ジョージア西部アジャラ地方バトゥミ市への出入りに際して,体温検査等を実施するための検問所が設置されました。発表によると,検問所において発熱が確認された場合には,追加の検査が実施されるとのことです。

 現在のところ,バトゥミ市を含め,ジョージア国内での広域的な都市間移動の制限は課されていませんが,公共交通機関・私用車等での移動において混雑や交通渋滞が発生することがあり得ること,一連の検査の結果によっては即座に病院へ搬送され行動制限を受ける事態も考えられますので,バトゥミ市内外に限らず,長距離移動や外出を検討される際にはリスクを十分に考慮し,急を要しないものについては可能な限り控えるようお願いします。

2.17日午後5時時現在、ジョージア国内において感染者2937名(死亡者19名、治癒者1422名)が報告されています。

 在留邦人の皆さまにおかれましては,政府発表による各種制限を遵守し,指定された場所におけるマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保に留意するとともに,不要不急の外出は控えるようお願いします。

 発熱や継続的な咳、味覚障害など、コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合には、直ちに【112】に電話をして指示を仰いで下さい。その際には、可能な限り末尾の当館連絡先にもご連絡いただきますようお願い致します。

3.新型コロナウィルスに関するジョージア政府の政策に対する抗議活動が,連日,国会議事堂前において開催されています。今後もコロナウイルス対策関連及び10月の議会選挙に関する抗議集会等が国会議事堂前や大きな公園周辺などで実施されることが予想されますので,皆様におかれましては,引き続き興味本位で現場周辺に近付くことのないようご注意ください。

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【メール送信元】

在ジョージア日本国大使館

電 話:(+995-32)275-2111、2114 

メール:consular@tb.mofa.go.jp

住 所:Krtsanisi street 9, Tbilisi, 0114, Georgia

H P:http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.html

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