○９／８の新規感染者数は４９８名、死者は７名となりました。新規感染者は依然として高い水準であり、感染予防には最大限の注意の継続が必要です。
○９月６日で期限終了となったロックダウンについては、８日午後，内務省は同日よりロックダウンを延長する旨の回章を発出しました。なお、終了期間については明示されておりません。
１ レバノンにおける感染者数等（レバノン保健省発表）（更新）
○新規感染者数
９月８日：４９８名
○累計感染者数：２１，３２４名（この内、治癒者６，７２２名）
○累計死亡者数：２０７名（前回（９月７日）比＋７名）
○入院等
・入院患者：４０４名（前回（９月７日）比−６６名）
・中程度の患者：２８２名（同−７６名）
・重症患者（ICU）：１２２名（同＋１０名）
（参考：感染者等推移）https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100088814.pdf
なお、９月６日で期限終了となったロックダウンについては、８日午後，内務省は同日よりロックダウンを延長する旨の回章を発出しました。概要は以下のとおりです。なお、終了期間については明示されておりません。
（１）夜間の外出禁止措置
午前１時から午前６時までの間、外出禁止となります。
（２）各セクターの営業再開及び諸条件
バー、ナイトクラブ、社交イベントホール、市場、カジノ（Casino du Liban）、公園、映画館、劇場、ビデオゲーム及び娯楽センターは通常の営業時間通りの営業となります。ただし、結婚式は、定員の最大５０％までの範囲の規模で実施することを条件に許可されます。
また、すべての経済セクターは、健康、経済及び社会的側面を包括的に考慮した上で段階ごとに緩和策が許可されます。
（３）市民及び雇用主への要求事項
ア 口及び鼻を覆うマスクを着用して下さい。
イ 緩和策及び一般的なガイドラインを遵守して下さい。
ウ 集まりを避け、ソーシャルディスタンスを保って下さい。
エ 各機関を利用する際は、事前予約が必要となります。
（４）閉鎖が継続される施設
スイミングプール、屋内及び屋外の運動場、子供向けの遊び場、子供向けの娯楽施設及びゲームセンター
（５）空港利用者
ラフィーク・ハリーリ国際空港を通過する全ての空港利用客及び利用客の随伴者は、航空券の所持（随伴者は航空券のコピーの所持）が必須となります。
（６）国内治安部隊
国内治安部隊は、規則に基づきロックダウンを厳密に実施させ、必要に応じ違反者に対しては取り締まりが実施されます。
（７）緊急時
市民が夜間の外出禁止措置時間中に外出することが緊急的に必要な場合、病院への緊急的な通院を除き、必要な許可を得るために１１２番に連絡することが要求されます。
（８）有効期間
本回章は２０２０年９月８日（火）より施行されます。
２ 現地医療機関情報など
○在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ
○レバノンへの入国
○日本への帰国
○参照リンク先
■外務省
・海外安全ＨＰ
・海外安全ＨＰ在レバノンからの安全情報（新型コロナウイルス関連含む）
■総理官邸ＨＰ
・新型コロナウイルスに関するＱ＆Ａ
・感染症情報
・咳エチケット
■レバノン保健省（Ministry of Public Health）
専用ダイヤル：＋961-(0)1-594459、1214
各項目の詳細については下記リンク先を参照してください。
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00061.html
邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。
●在レバノン日本国大使館
代表電話番号：＋961-(0)1-989751〜3
領事直通：＋961-(0)1-989856/01-989855
領事携帯：＋961-(0)3-366018/03-345977
領事緊急：＋961-(0)3-362540
ＦＡＸ番号：＋961-(0)1-989754
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