検疫措置の一部変更（再送） - 世界の治安情報等

先ほど送信した領事メールに誤りがありましたので、訂正の上、再送します。

（誤）７週間の自宅隔離

（正）７日間の自宅隔離

１９日、保健省は国内での感染例の増加を受けた記者会見を行い、入国措置の強化として、感染危険度国別分類リストでグリーン（感染危険度低）に分類されている国を含めた全入国者に対する、PCR検査の陰性証明書の提出義務づけ、及びグリーンに分類されている国からの入国者に対しての７日間の自宅隔離の推奨を発表しました。同措置は２６日から適用されます。また、同１９日、感染危険度国別分類リストが更新されましたが、日本は引き続きレッド（感染危険度高）に分類されています。

●チュニジア国内の感染状況及び直近１週間の新規症例数とその内訳

１４日、保健省は、ガベス県内での集団感染を確認し、住民を対象とした大規模なPCR検査が実施されています。また同県に保健省から専門家が派遣され、仮設病院及び検査施設の設置が行われました。

こうした状況下で、直近一週間では市中感染が１００件を超える日もありますが、そのうちの大半はガベスをはじめとした南部地域に集中しています。

１９日　１１６名（新規入国者１９、国内感染９７※うちガベス４８）

１８日　１１３名（新規入国者８、国内感染１０５※うちガベス７１）

１７日　１２９名（新規入国者１７、国内感染１１２※うちガベス７７）

１６日　７８名（新規入国者７、国内感染７１※うちガベス４０）

１５日　８４名（新規入国者３、国内感染８１※うちガベス５７）

１４日　１２０名（新規入国者４、国内感染１１６※うちガベス８５）

１３日　５６名（新規感染者７、国内感染４９※うちガベス３０）

（出典：チュニジア保健省発表）

入国に際しての措置は、急遽変更される可能性がありますので、保健省のサイト等もご覧いただき，引き続き最新の情報にご注意下さい。