マリ国軍反乱と大統領辞任を受けた首都バマコ市における大規模集会(あす21日(金))

マリ治安筋によると、あす21日(金)正午から、バマコ市中心部の独立記念塔広場(Place de l’Independance)にて、反ケイタ大統領勢力の連合体「M5−RFP」の呼びかけによる「マリ国民を称えるための愛国的な大規模集会」が開催される見込みです。

また、同筋によると、本20日(木)午後も、独立記念塔広場に「M5−RFP」の青年団が集まり、「ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)の対マリ制裁や国際社会のマリに対する非難に抗議する」デモが行われており、マリ治安部隊が同広場周辺に展開し、警備に当たっているとのことです。

つきましては、本日から明日にかけて、独立記念塔広場周辺への外出は厳に控えて下さい。

テレビまたはラジオ等により最新の関連情報の入手に努めて下さい。

また、現在マリ全土に「夜間外出禁止令(21:00−5:00)」が発出されており、同時間帯にかかる外出は厳に控えて下さい。

(今後とも当分の間、政府関連施設および各国大使館近辺、レストラン等外国人が多く集まるような施設等への立ち入りは控えて下さい。)

今後も状況に応じて、大使館からお電話させていただきます。携帯電話を常にお手元にご用意下さい。

(現地大使館連絡先)

○在マリ日本国大使館

  住所:Avenue du Mali,devant le Ministere de l’Economie et des Finances、 Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali

  電話(市外局番なし)4497-9220

  国外からは(国番号:223)4497-9220

  FAX:(市外局番なし)4490-4947

  国外からは(国番号:223)4490-4947

  緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326

  国外からは(国番号:223)6675-3326

  ホームページ:http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html