新型コロナウィルス関連情報(アルメニア国内でのPCR受検可能施設について)(8/18)

ポイント

アルメニア国内の有料でのPCR検査受検可能施設について、アルメニア保健省より情報提供がありました。

・現在、入国後14日間の自己隔離中の方は、自己隔離期間中の移動は罰せられますので、有料での受検を希望される場合は、検査機関に連絡して検査員の派遣を受けて、自己隔離場所で受検してください。検査機関から陰性の結果が通知されて初めて、自己隔離場所を離れることができます。その際、陰性証明書などの携帯は不要です。

本文

1 アルメニア保健省より、有料にてPCR検査を受けることができる検査機関の情報提供がありました。以下を参照してください。

当館ホームページ

 https://www.am.emb-japan.go.jp/files/100084715.pdf

2 入国後14日間の自己隔離中は、非常事態指令本部長令により、自己隔離場所から離れることができませんので、受検を希望する場合は、有料検査機関に連絡して検査員の派遣を依頼してください。隔離場所で検査員が検体を採取します。その後、検査機関から陰性結果の通知があれば、自己隔離は解除されます。その際、陰性証明書の携帯は要しません。また、検査結果は、検査機関により保健省にシステムで通知されます。

受検を希望されない場合は、14日間の自己隔離をすることとなります。また、検査員の出張による検査費用や支払い方法などについては、それぞれの検査機関に確認してください。

 なお、報道では、入国時、空港での検体採取の実施に向けた検討がなされている旨報じられていますが、新しい情報があればお知らせいたします。

 滞在中の皆様におかれましては,今後も継続して、人と人との距離を2メートル以上とる,家や職場の換気,十分な睡眠をはじめとする自己健康管理をしっかりして、自分と家族を守るとともに他人に感染させないよう不断の注意が必要となります。

特に「三つの密(密閉,密集,密接)」の回避,マスクの着用,石鹸による手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行などをお願いします。

また、万が一ウイルス感染が疑われる場合は、下記の保健省ホットラインに加え、当館へも連絡いただくようお願いいたします。

新型コロナウイルスに関する参考情報】

新型コロナウイルス感染症に備えて 〜一人ひとりができる対策を知っておこう〜(首相官邸)ホームページ

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

保健省ホットライン(自己隔離中に感染症状が見られる場合)

 060 838 300番

 011 208 141番

ご質問等ありましたら,電話やメールで下記までお問い合わせください。

【問い合わせ先】

アルメニア日本国大使館

所在地:23/4, Babayan Str., Yerevan, Republic of Armenia

緊急連絡先(領事):+374(41)434145

通常の大使館の代表電話番号は現在,応答できません。

メールアドレス:embjp@yv.mofa.go.jp