【医療情報】新型コロナウイルス関連情報(8月17日現在)

●報道によれば、アルゼンチン国内では299,126名(昨日から4,557名増)の累計感染者数、うち5,814名の累計死亡者数、217,850名の累計治癒数が報告されています。

●なお、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離及び強制距離措置(以下「強制隔離」と記載)(DNU677/2020)は、8月30日(日)まで継続中です。また、非居住者の方々の入国の禁止も同日まで継続されています。

●アルゼンチンの感染症危険レベルは、5月22日から、レベル3(渡航は止めてください (渡航中止勧告))に引き上げられており、大使館では、アルゼンチンに滞在中の方を対象 に所在調査を進めております 。在留届、たびレジの登録情報の更新にご協力をお願いします。https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html

1 報道によれば、アルゼンチン国内では299,126名(昨日から4,557名増)の累計感染者数、うち5,814名の累計死亡者数、217,850名の累計治癒数が報告されています。

2 首都を含めた全国各地での抗議運動

 本17日午後、ブエノスアイレス市を中心に、国内の多くの都市においてアルゼンチン政府による強制隔離措置や司法改革等の政府の各種対応、クリスティーナ・フェルナンデス副大統領等による汚職、及び治安悪化等に抗議する反政府デモが実施され、ブエノスアイレス市内では、オベリスクにおいて大勢の市民が集結し、大規模な抗議活動を行いました。

 強制隔離の長期化に伴い、今後もデモや抗議活動が実施されることが予想されます。邦人の皆様におかれましては、ニュース等により最新の情報入手に努め、デモ等に遭遇した場合には、混乱が生じる可能性もありますので、現場に近づく等の不用意な行動は避け、安全を確保するようにしてください。

3 所在調査及び在留届情報の更新のお願い

 大使館では、感染症危険レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)への引き上げも踏まえ、現在アルゼンチンに滞在しておられる方々を可能な限り正確に把握するため、在留届を提出されている方には、登録情報のご確認を、「たびレジ」登録をし、実際に滞在されていない方、または、既に在留届を提出されている方におかれましては、たびレジ情報の「削除」をお願いしております。

 詳細は「【所在調査ご協力のお願い】アルゼンチンに在留届の提出、たびレジの登録をされている皆様へ!」をご参照ください。

https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html  (以上)