内モンゴル自治区ダルハン・ムミンガン連合旗でのペストの発生

●8月6日、内モンゴル自治区の包頭市衛生健康委員会は、ダルハン・ムミンガン連合旗で発生した腸型ペスト症例について、事実関係と注意喚起を発表しています。発表の概要は以下のとおりです。

(1)8月2日に包頭市のダルハン・ムミンガン連合旗石宝鎮温都不令村から報告された1例の死亡症例について、同6日、専門家グループは当該症例は腸型ペストに感染し、循環器不全で死亡したものと判断した。

(2)専門家は、感染地区への移動をできる限り控え、発熱・咳などの関連症状が現れた場合は直ちに専門医療機関で診察を受けること、外出・旅行の際は、野生動物との接触をできる限り減らし、野生動物を捕獲し食べないこと、ノミ対策を徹底することなどの注意を呼びかけている。

〇包頭市衛生健康委員会の発表(中国語)

http://wjw.baotou.gov.cn/c/2020-08-06/1418104.html

(問い合わせ先)

在中国日本国大使館(領事部)

領事部・直通電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964(09:00〜17:30)

上記以外の時間の電話番号:010-8531-9800

HP:https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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