ベナンにおけるイスラム教「犠牲祭」（祝日）の日程決定

開催日　７月３１日（金）

※日程決定に伴い、３１日、当館は休館いたします

外務省は、既に犠牲祭に関する海外安全情報（注意喚起）を発出していますが、当地においても犠牲祭の日程が確定しましたので、改めてお知らせいたします。

２４日、ベナンのイスラム教関連団体は、犠牲祭はベナン全土において３１日に開催される旨の声明を発表しました。

犠牲祭については、断食月であるラマダン及びイード・アル・フィトル（ラマダン明けのお祝い）と同様、特にイスラム教徒の同胞意識が強まり、信仰心が高揚することとなります。過去には、このような機会にテロ組織が信仰心につけ込んでテロの実行を呼びかることにより、実際にテロ事件が発生しています。

現在まで、当地では差し迫ったテロ関連の情報はありませんが、周辺国でテロ事件が多発している現状や国境管理の脆弱さに鑑み、また、トラブル回避のためにも不要不急の外出を避け、人ごみに近づかない等注意していただくようお願いいたします。