新型コロナウイルスに関する注意喚起 (第52報)

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

●PNG当局は、24日(金)に1名、25日(土)に7名、26日(日)に23名の陽性をポートモレスビーで確認した旨発表しました(国内累計62名)。

ポートモレスビーにおける感染者数の急増を踏まえ、マニング警察長官(指揮官)は、明28日(火)より、国内渡航はessential businessに限定するとし、ポートモレスビーにおいて夜10時〜朝5時の外出を禁止する(夜間外出禁止令を発動)と発表しました。

●その他、PNG当局は以下の通り発表しています。

ポートモレスビーにおける更なる感染対策を今週中にも発表する。

・感染者のうち1名は保健省職員であったため、保健省の建物(Aopi Building)の除染を行うが29日(水)に再開する。

・感染者を隔離収容しているRita Flynnには72床しかなく、今回新たに確認された感染者の収容が完了すれば残りのベッド数は25床となる。

・発熱、体の痛み、インフル症状等がある場合にはホットライン(1800-200)に電話して欲しい。対応チームを自宅に派遣し支援する。とにかく外出しないようにして欲しい。

・現在535件が検査結果待ち。うち300件がブリスベン、235件がシンガポールで検査中。

※邦人の皆様におかれましては、手洗い、うがい及び人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。PNG保健省は、新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱、咳、呼吸困難等)がある場合、ホットライン(1800-200)に電話連絡し、滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。

(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館

  住所:Godwit Road、 Waigani、 Port Moresby、 NCD、 Papua New Guinea

  電話: 3211800

  国外からは(国番号675)321-1800

  E-mail: sceoj@pm.mofa.go.jp

  ファックス : 323-0153

  国外からは(国番号675)323-0153

  ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html