西ケープ州の感染状況について

●西ケープ州がより詳細な発生地域を発表しました。

●帰還臨時便の新規情報はありません。

●ラマポーザ大統領が公立学校の1ヶ月間の休校措置を発表しました。

1.西ケープ州保健局は、同州での新たな感染者が1102(昨日1363)名増の累計87474名、新たな死亡者は42(昨日52)名増の累計2788名と発表しています。

2日連続の新規感染者数千名超えとなりました。

https://coronavirus.westerncape.gov.za/news

また、7月10日付のより詳細は発生地域が発表されました。

ご自身がお住まいの地域、ご自身や家族が接触する家事使用人等の居住地域も増加していると思いますのでどうぞお気をつけください。

https://coronavirus.westerncape.gov.za/files/atoms/files/Western%20Cape%20COVID-19%20Cases%20as%20at%2010%20July%202020.suburb%20level%3B.pdf

なお、南ア全体では、感染者408052名(13104人増)、死亡者6093名(153名増)です(州の発表と国の発表に誤差があります)。

https://sacoronavirus.co.za/

2.帰還臨時便について

国境閉鎖継続の中、例外的に可能とされる帰還便での帰国を希望される方は7月22日の領事館からのメールをご参照下さい。

なお、ネット上に定期商業便を掲載している場合があるのでご注意下さい(定期商業便は、形式的に掲載されており、政府が国境閉鎖を解除するまでキャンセルされ続けられます)。

3.昨23日夜ラマポーザ大統領が演説を行い以下の発表を行いました。

詳細は大使館からのメールに掲載する予定ですが、主なポイントは以下のとおりです。

(1)公立学校を7月27日(月)から1ヶ月間休校とし、8月24日(月)から再開とする。

(但し、試験準備のある12年生は1週間のみ、7年生は2週間のみ休校)。

(2)西ケープ州の感染は横ばい状態に入ったが、ピークを越えたというのは時期尚早。

警戒心を持って厳格な予防を続け、再び上昇しないよう努めねばならない。

4.先週17日(金)、鎌田鮎子医務官兼一等書記官(プレトリア滞在)によるウェビナー「南アにおけるCOVID-19の現状報告:備えあれば憂いなし」を開催しました。

資料をご希望の方は以下までご連絡下さい。

enquiries@pr.mofa.go.jp

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このメールは送信専用メルアドから配信されています。

このまま返信頂いても受信しません。

ケープタウン領事事務所

電話:(国番号27)-(0)21-425-1695

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