サンサルバドル市内私立病院の診察状況(ディアグノスティコ病院及びムヘール病院)

 エルサルバドル国内における新型コロナウイルスの感染が拡大しているところですが、サンサルバドル市内の私立医療機関であるディアグノスティコ病院及びムヘール病院の現在の診察状況に関してお知らせいたします。

○ディアグノスティコ病院

 救急患者のみ受け入れをおこなっており、発熱や咳等の症状がある場合は、病院内の隔離施設で待機し、病院の診断によって、新型コロナウイルス感染への対応を行っている病院に移送されます。ただし、現時点では病院内の施設が満員のため、発熱や咳等の症状がある患者は原則として受け入れていません。

 7月20日時点で、エスカロン地区のディアグノスティコ病院の隔離施設は満床となっており、同院メディカ地区での受診を案内される場合がございます。

○ムヘール病院

 ディアグノスティコ病院と同様、救急患者のみの受け入れをおこなっており、発熱や咳等の症状が見られる場合は、病院での診断を経て、症状が重い場合は新型コロナウイルス感染への対応を行っている病院に移送されます。

 在留邦人の皆様におかれましては、引き続き感染防止対策及び体調管理にご注意いただくとともに、万が一新型コロナウイルスへの感染が発生した場合は、以下の当館連絡先にもお知らせいただきますようご協力をお願いいたします。

【当館連絡先】

エルサルバドル日本国大使館

住所:World Trade Center、Torre1、6°Nivel

89Av.Norte y Calle El Mirador

Col.Escalon、San Salvador

El Salvador、C.A

電話 :(503)2528−1111

緊急時:(503)7885−6763

eメール:consulado@sv.mofa.go.jp