新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表(7月8日分)

●7月8日(水)、マダガスカル政府が、新型コロナウイルス対策に関する発表を行いました。発表の時点での感染確認件数は累計3573件です。

●事態は刻々と変わりますので、最新情報の入手に努めてください。

 7月8日(水)の新型コロナウイルス対策に関するマダガスカル政府発表の主要点は以下のとおりです。

1 7月8日(水)の新規感染者は101人で、累計感染者数は3573人となった。新規快復者は574人で、累計快復者数は1761人となった。新たな死亡者はなく、累計死亡者数は33人から変化はない。現在の入院者数は1779人(前日比で473人減)で、重症者数は53人(前日比で12人増加)である。

2 新規感染101件のうち,96人がアナラマンガ地域圏(アンタナナリボの所在する地域圏),2人がアチナナナ地域圏(トアマシナの所在する地域圏),3人がオート・マチアーチャ地域圏(フィアナランツァの所在する地域圏)で確認された。

3 574人の新規快復者のうち,539人は自宅療養しており,35人に入院し,病院で治療を受けていた。35人の入院者のうち,8人はベフェラタナナ病院,2人はアンドハタペナカ病院,7人がアノシアラ病院,4人はアンチラベ,2人はフィアナランツァ,9人はアナランジルフ地域圏(トアマシナの北にある地域圏),3人はトアマシナ(ムラフェノ病院及びアナラキニナ病院)で快復した。

4 医療関係者が出演し,ヴィラージュ・ヴォアラの検査施設にて実施された検査状況について,7月2日159件,7月4日387件,7月6日401件と発表するとともに,検査キットが十分にあると説明した。

5 健診及び出産のために病院へ行かなければならない妊婦を運ぶための特別バスが運行され,24時間無料で呼ぶことができる。

 事態は刻々と変わりますので、引き続き政府から最新情報の入手に努めるとともに、手洗い、うがい、マスク着用などの通常の感染症対策を行い、体調に異常がある方は早めの医療機関受診を心がけてください。

【参考:関連する日本のウェブサイト】

新型コロナウイルス感染症(外務省 安全海外ホームページ)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ウェブサイト)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

日本国国立感染症研究所コロナウイルスに関して)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

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