在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(7月4日)

 7月4日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 カザフスタン国内感染者数等

●累計感染者数は45,719名です。

●累計死亡者数は188名です(下記「注」参照)。

●累計快復者数は15,404名です。

(注)「死亡者数」の発表は週1回の頻度になるとされています。

(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等,詳細は以下のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。

https://www.coronavirus2020.kz/ru

(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する報道等は以下のとおりです。

(当館注)以下は,一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数

●7月3日に新規に確認された感染者数は1,644名(うち無症状1,072名)です。

(2)国際航空便(カザフスタン−トルコ間フライト)

●ラスタエフ民間航空委員会議長は4日,次のとおり述べました。

◎昨3日,我々は,(トルコ政府から)本4日よりカザフスタン国民の(トルコ)入国が制限されるとの正式な通報を受けた。トルコに在留資格を有し,就労許可を有する者は例外とされるが,その他全てのカザフスタン国民のトルコ入国が制限される。

カザフスタン国民のトルコ入国制限に従い,トルコ便の停止ないし減便が生じるだろう。他方,現在エア・アスタナ,SCAT,トルコ航空,ペガサス航空がトルコ便を実施しているところ,皆が乗客に対する責務を果たすであろう。すなわち,(トルコとの)フライトは,我々の航空会社によりすでに(トルコへ)運ばれたカザフスタン人乗客を戻すために実施されることになるだろう。各航空会社にとり,これが負担となることは理解できる。カザフスタンからトルコへの往路は最低限の搭乗率で運航することになるからである。しかし,同時に全ての責務が実現される。エア・アスタナは現在トルコに所在する乗客を呼び戻すための一連のフライトを計画している。

(当館注:トルコ航空イスタンブール−ヌルスルタン便ほかの路線の運航がキャンセルされる模様です。ご注意下さい。)

(3)生活

●ヌルスルタン市の市内バス

5日から運休します。

●アルマティ市の公共交通(市内バス及び地下鉄)

5日から,平日は本数を50%以下にして運行し,土休日は運休します。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047