【ポイント】
●現在,ギリシャとの陸路国境は,クラタ国境検問所のみが通過できます。
●7月2日から,ルフトハンザ航空のソフィア=ミュンヘン便が再開しました(ミュンヘンから日本への直行便は現時点で再開していません)。
●7月2日午前6時時点で,ブルガリア国内の感染者は累計5,154名(うち232名死亡,2,722名治癒)です。
【本文】
○ブルガリア外務省によると,現在,ギリシャとの陸路国境は,クラタ国境検問所(サンダンスキの南側にある国境)のみ通行可能となっており,その他の国境検問所は,特別な事情がある場合を除き,通行不可となっています。詳細は,同省フェイスブックページでご確認ください→ https://www.facebook.com/114389605256910/posts/3542916392404197/?d=n
ブルガリア外務省によると,ギリシャ当局は,今後,通過可能な国境検問所の追加を検討しているとのことです。ブルガリア内務省は,HPにおいて,毎日,各国境検問所の状況を報告していますので,国境検問所の最新の状況については,そちらでご確認ください(ブルガリア語のみ)→ https://www.mvr.bg/начало
○7月2日午前6時時点のブルガリア国内の感染状況は以下のとおりです(ブルガリア保健省発表)。
感染者累計 5,154名(前日比+165名)
死者 232名(前日比+ 2名)
治癒 2,722名(前日比+ 46名)
入院 446名 ※過去最多を更新
重症(挿管患者) 32名
医療従事者 418名
地域別の前日からの新規感染者数(アルファベット順)
ブラゴエフグラド :11
ブルガス :7
ヴァルナ :12
ヴェリコ・タルノヴォ:
ヴィディン :
ヴラツァ :4
ガブロヴォ :2
ドブリッチ :1
カルジャリ :
キュステンディル :9
ロベチ :
モンタナ :
パザルジク :3
ペルニック :1
プレーヴェン :2
プロブディフ :33
ラズグラッド :4
ルセ :6
シリストラ :
スリヴェン :4
スモリャン :9
ソフィア県 :6
ソフィア市 :46
スタラ・ザゴラ :2
タルゴヴィシテ :
ハスコヴォ :
シューメン :
ヤンボル :3
○7月2日から,ルフトハンザ航空のミュンヘン=ソフィア便が再開しました。
ミュンヘンから日本への直行便は,現時点では再開されていませんが,ルフトハンザグループのHPによりますと,ミュンヘンからの羽田便,及び大阪便が10月までに再開予定と記載されています(詳細はこちら→ https://newsroom.lufthansagroup.com/english/newsroom/all/lufthansa-group--50-percent-of-the-fleet-back-in-the-air/s/1a7f0edc-233e-4d69-a033-c9fbd4c6c14a)
なお,在ドイツ日本国大使館の情報によりますと,ミュンヘン=羽田便が7月27日から週3便,ミュンヘン=関空便が8月1日以降週3便で再開予定とのことです。詳細は同大使館HPをご確認ください→ https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#06koukuubin
○依然として一部の減便は続いているものの,ブルガリアの発着便数はかなり改善されてきました。7月2日及び7月3日のソフィア空港出発便は以下のとおりです(7月2日8時時点)。
7/2 41便中10便欠航(31便運航)
7/3 51便中5便欠航(46便運航)
詳細は,ソフィア空港ウェブサイトでご確認ください→ https://www.sofia-airport.bg/en/passengers/flight-information
○ブルガリアから日本へ帰国した際の検疫強化措置(空港におけるPCR検査,14日間の自己隔離措置等)の詳細は外務省海外安全ホームページでご確認ください(現時点では7月末まで有効とされており,更なる延長の可能性があります)→ https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C057.html
日本到着時の大まかな流れはこちら(厚生労働省HP)→ https://www.mhlw.go.jp/content/000618379.pdf
日本到着後のPCR検査等の注意事項はこちら(厚生労働省HP)→ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
○当館公式フェイスブック「領事・安全情報発信専用ページ」において安全情報を配信しています。これまでに配信した領事メールのアーカイブとしても使えますので,ぜひ「いいね!」と「シェア」をお願いします。
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○皆さんの周りで当館からの領事メールを受け取っていない方がいましたら(特に,たびレジに登録していない短期渡航者等),ぜひ皆さんからその方に情報共有の上,たびレジの登録と当館への連絡を呼びかけていただくようお願い申し上げます。登録すると,当館からの領事メールを受け取ることができます。3ヶ月以上滞在される方は,在留届の登録をお願いいたします。
たびレジ(短期渡航者用)の登録はこちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
在留届(3ヶ月以上滞在者用)の登録はこちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/agree.html
○当館からこれまでに発信している新型コロナウイルス関連情報領事メールはこちらから確認いただけます→ https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0359
○新型コロナウイルスに関するよくある質問FAQはこちら→ https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid-19_FAQ.html
【参考】
ウェブサイト https://www.mh.government.bg/bg/
電話 028078757(24時間)
ウェブサイト https://www.mh.government.bg/bg/novini/aktualno/svoite-vprosi-otnosno-covid-19-zadavajte-na-telefo/
■日本厚生労働省
〇新型コロナウイルス関連情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
■外務省海外安全ホームページ(ブルガリア)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_171.html#ad-image-0
■当館(在ブルガリア日本国大使館)発出済み領事メール一覧
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0359
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
在ブルガリア日本国大使館領事警備班
電話:(国番号359)2-971-2708(代)(24h)
e-mail: consul.jpn-emb@sf.mofa.go.jp
HP:http://www.bg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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