件名:独立記念日前後の治安悪化に対する注意喚起

ポイント

毎年,独立記念日前後のこの時期,全米で銃撃事件や暴力事件が増加する傾向にあります。在留邦人の皆様におかれましては凶悪犯罪のみならず各種犯罪に巻き込まれないよう十分ご注意ください。

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毎年,独立記念日前後のこの時期,気温の上昇や飲酒の機会の増加に伴い,全米で犯罪が増加する傾向にあります。また,特にシカゴ市内では最近そもそも犯罪が増加傾向にあり,特に注意が必要です。シカゴ市警によると、今年1月からの6か月間で、シカゴでの殺人事件の被害者は329人であり、昨年同時期の246人から約34%増加しました。同じ期間において、銃撃事件は約42%増加し、昨年同時期の978件から1384件に増加しました。

在留邦人及び当地滞在中の邦人の皆様におかれましては,報道等により最新の情報 の入手に努めるとともに,外出される際は,身の安全に十分注意して行動してください。不審な人物を見かけたり,恐怖を感じた場合は直ちにその場を離れるようにしてください。

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