１ コンゴ（民）保健大臣は，２５日，東部におけるエボラウイルス病の終息を宣言しました。
（２０１８年８月の発生以来，２，２８０名が死亡（ＷＨＯ発表値）している。）
２ その他の感染症情報（２４日現在）
累計感染者数は６，２１３名（うち死亡者１４２名，治癒８７０名）。内訳は，キンシャサ特別州５，５３２名，中央コンゴ州２９３名，オー＝カタンガ州１８３名，南キブ州１１５名，北キブ州７３名，チョポ州６名，クイール州３名，イツリ州２名，その他５名となっております。
※ 累計のうち１名はプロバブル（陽性の可能性が高いものの，亡くなって検体がとれない例）
※ キンシャサ特別州のうち感染者数上位１０保健区は，LIMETE：５３２，GOMBE：５３２，KOKOLO：４６２，BINZA OZONE：４２０，BINZA METEO：３４１， LEMBA：３３３，KASAVUBU：１８６，LINGWALA：１６０， KINTAMBO：１５３，BANDALUNGWA：１４５
（２）赤道州におけるエボラウイルス病
累計感染者数は２４名（確定例２１，プロバブル３），うち死亡者１３名。
３ 今後，発症地域や発症者数が周辺地域に拡大することが懸念されます。発症地域付近には絶対に近寄らず，関連情報に十分留意しながら，慎重な行動を心掛けていただきますよう，お願いします。
（本件担当）
在コンゴ民主共和国日本国大使館
領事担当 上島（+243 81 880 5912）
医療担当 浅川（+243 81 880 5582）
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