【緊急】7月22日(水),及び7月31日(金)イースタン航空(マイアミ行)特別便のご案内

●7月22日(水),及び7月31日(金)イースタン航空によるブエノスアイレス発マイアミ行の特別便(2D172)が運航される予定です。ご帰国を希望される方は,同便の利用をご検討ください。

●現在日本到着時には必ず検疫が実施されます。検疫等の措置については,以下のリンクをご確認ください。https://www.ar.emb-japan.go.jp/files/100043068.pdf

1 7月22日(水),及び7月31日(金),イースタン航空によるブエノスアイレス発マイアミ行の特別便(2D172)が運航される予定です。同便は,同社ウェブサイト( https://goeasternair.com/ )にて一般販売されておりますので,ご帰国を希望される方は,同便の利用をご検討ください。アメリカ入国のためには,有効な米国査証もしくはESTAが必要です。なお,マイアミから日本までの航空便についても,ご自身での手配になります。また,乗り継ぎ便との関係で,マイアミにて宿泊する場合は,予めホテルをご自身で手配しておく必要があります。

 同特別便の利用については,コロナウイルスへの感染状況や各地での移動制限措置などを踏まえた上で,自己責任のもとでご判断いただきますようお願い致します。

 ついては,同特別便を利用して出国される場合には,以下の情報を本メールに返信する形で,出発日の前日となる7月21日午前9時,又は7月30日午前9時までに,当館までご連絡頂きますようお願いします。

(1) 氏名(旅券に記載されているアルファベット)

(2) 生年月日

(3) 旅券番号

(4) 旅券の有効期限

(5) 性別

(6) 米国査証あるいはESTA

  ア 種類(査証あるいはESTA) イ 番号

(7) マイアミから日本までのフライト

(8) (ご利用される方は)マイアミのホテル

(9) マイアミご滞在中連絡先(メール,携帯電話,WhatsAppなど)

2 日本到着時の検疫手続きについて

 現在,日本到着時には必ず検疫が実施されます。検疫等の措置については,以下の厚生労働省のホームページをご参照ください。

(ダイジェスト版) https://www.mhlw.go.jp/content/000618379.pdf

 詳細については以下をご確認ください。 (厚生労働省 HP「水際対策の抜本的強化に関する Q&A」) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

 上記 HP に関してご不明な点や入国時の措置に関する個別具体的な照会がありました ら,以下の連絡先にお尋ねください。

(問い合わせ窓口)

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

【ご参考】

●マイアミ国際空港のHP(http://www.miami-airport.com/COVID_19.asp )によれば,国際線到着の場合は,乗り継ぎであれ,入国であれ,入国審査等を受ける必要があります。他方,現時点では中南米からの入国に際しては,過去2週間以内にシェンゲン協定国,ブラジル,英国,アイルランド,中国及びイランへの入国が無い限り,自己隔離等の特段の制限はないと解されています。

●米国は,世界で最も新型コロナウイルス感染者が多い国ですので,マイアミを経由される場合には,その点十分にご留意願います。日本に帰国するために本フライトを利用する場合には,アルゼンチンを出国される前に,必ず日本までの航空券を確保願います。

フロリダ州における新型コロナウイルスの感染状況は,6月24日現在で100,000人超(死者3,200人超),うちマイアミ国際空港が所在するマイアミ・デード郡を含む南フロリダでの感染が5割近くを占めます。州知事は州の再開に向けた3つの段階を示し,6月5日からは州全域のレストランや小売店等を条件付再開の第二段階に移行しましたが,南フロリダ3郡は第二段階移行対象から除外されており,引き続き感染拡大防止に向けた慎重な行動が求められます。

 マイアミ・デード郡は,空港・ホテル間の移動時を含め,他人との距離は2メートル以上確保し,複数人で密接しないこと,またスーパー等も入店人数が制限されており,入店時にはマスクの着用が義務づけられています。現在,マイアミ市では3月25日から発令されていた自宅待機令(食料品の買い出し等の必要最低限のものを除く)が解除され,5月18日頃以降,レストラン,商業・娯楽施設,公園等については徐々に規制緩和されており,一部営業を再開している施設もありますが,特に6月に入ってからフロリダ州及びマイアミ・デード郡における新型コロナウイルス感染者数は急増傾向にありますので,引き続き細心の注意が必要です。

 加えて,米国内全体でも感染は拡大しており,6月24日現在で感染者数は234万人(死者12万人)を超えており,数字上,世界最大の感染者数となっていますので,マイアミから次の米国内都市での乗り継ぎ時も注意して慎重に行動してください。

 また,フロリダ州では日本人を含めコロナウイルス風評被害で暴言を受けたり,滞在先から追い出されたという被害がこれまで複数確認されています。マイアミ市内は特に夜間から早朝にかけて,凶悪犯罪の発生率が極めて高いところ,この度の事態を受け,自衛のために銃器が売り切れ状態に至っていると報じられています。ついては,ホテルにチェックイン後,夜間は絶対に外出しないようお願いします。特に,最近は抗議活動が過激化する事例も発生しています。

 なお,マイアミ国際空港のターミナル内は24時間運営されており,深夜・早朝便の乗り継ぎ待ちのためにターミナル内に滞在することは可能ですが,身の回りの安全を含め十分注意してください。

●在アルゼンチン日本国大使館

Bouchard 547 Piso-17, Buenos Aires, Argentina

電話:(市外局番011) 4318-8200 / 国外からは(国番号54)-11-4318-8200

FAX:(市外局番011) 4318-8210 / 国外からは(国番号54)-11-4318-8210

ホームページ(日本語版) http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm

領事班代表メール:conbsas@bn.mofa.go.jp