新型コロナウイルス関連:ムセベニ大統領のスピーチ(6)

ムセベニ大統領は,6月22日に新型コロナウイルス対策についてスピーチを行いました。措置の一部緩和など新たな施策を発表しましたのでお知らせします。

1 措置が継続されるもの

(1)2輪・3輪バイクタクシー(人の運搬は禁止,貨物は可能)

(2)国境に接し感染が発生している県は,公共交通機関,私用車の使用禁止

(3)空港の閉鎖

(4)19時から6時30分までの外出禁止

(5)アーケード,バー,ナイトクラブ,美容室,スポーツジム,サウナ,プール等の営業禁止

(6)学校の閉鎖

※継続された措置に関する期限は,発表されていません。

2 措置が緩和されるもの

(1)私用車の定員の変更

  定員が運転手含む3名から4名に緩和

(2)以下の国境隣接県(33県)で公共交通機関,私用車の使用を許可

Amudat, Bududa, Bukwo, Bundibugyo, Buvuma, Hoima, Isingiro, Kaabong, Kabale, Kalangala, Kanungu, Kasese, Kikuube, Kisoro, Kitgum, Koboko, Kween, Lamwo, Maracha, Mayuge, Moroto, Moyo, Namayingo, Namisindwa, Ntoroko, Ntungamo, Pakwach, Rubanda, Rubirizi, Rukiga, Rukungiri, Sironko, Yumbe.

3 注意事項

公共の場ではマスクの着用が義務化されており,今回の規制緩和もマスクの着用が前提となっておりますので,外出する際や車両乗車時もトラブル防止のためマスクの装着を徹底してください。

ウガンダでは,徐々に規制緩和が進みマーケッや町には人々があふれ活気が戻ってきていますが,マスク着用などの措置の徹底意識は次第に薄くなっております。この状況でクラスターが発生すれば感染者が急増し厳しい状況になるものと思われます。極力外出を控えマスクの着用,手洗いなどの感染予防対策を継続してください。

※当館ホームページには,ウガンダから日本への臨時便情報やCOVID-19に関する最新情報なども随時掲載しておりますので参考にしてださい。

http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

お問い合わせ先

○在ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6, (領事班宮下 0752-734-469)

 領事部メールアドレス:ryoji@kp.mofa.go.jp

ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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