治安情報:インターネットサービス詐欺への注意喚起

アマゾナス州内にて新型コロナウイルスパンデミック期間におけるインターネットサービス詐欺事件が200%以上増加していると報じられております。

 当地治安当局は,インターネットの利用を狙った犯罪が増加しており,2020年1月から5月の期間で133件のインターネット詐欺被害が発生したと公表しました。これは前年同時期の42件と比較すると,216.6%の増加となります。特に4月及び5月の社会的隔離政策の厳格化措置の時期だけで93件(全体の7割)が発生した模様です。

● 治安当局(文民警察)からの注意喚起

1 代表例として,メールにより,偽のバーゲンセールのリンクを付けて誘導し,購入代金だけ搾取する等の手口がある。この場合には,その主催している企業を探し,バーゲンセールが存在しているかを確認し,オフィシャルサイトにて購入するべきである。

2 未確認の者からの電話連絡や出所不明のリンクが付いているメール等には警戒する。

3 インターネット上での取引履歴は残しておき,詐欺だと判明した際には,警察署に通報する。

4 警察署への連絡先(ポルトガル語対応)(被害届の作成)

(1)電話番号  92-3214-2235

(2)公式サイト https://www.delegaciainterativa.am.gov.br/

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92)3232-2000,国外からは(国番号55)92-3232-2000

Eメール:consular@na.mofa.go.jp

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

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