スロバキア国内における新型コロナウイルス関連情報(マスク着用義務の緩和)

 6月19日,公衆衛生局は,マスク着用義務の更なる緩和を決定し,同日付プレスリリースを発出しました。概要は以下のとおりです。

 これに伴い,同月9日付公衆衛生局決定事項が撤廃されました。

6月20日午前6時から無期限で,全ての人に対し,屋内公共空間及び公共交通機関において,口と鼻をマスク,マフラー,スカーフ等で覆うことを義務づける。ただし,以下は同措置の例外とする。

1 3歳以下の子供。

2 自閉症の者。

3 公共交通機関の運転手(運転席が他の空間から隔離されている場合)

4 教育活動に従事する教育機関職員及びその補助者等。

5 初等学校及び中等学校で,教育活動を行う学生。

6 試験(入試・卒業試験を含む)を受ける学生。

7 言語の国家試験を行う学生。

8 幼稚園及び保育園にいる子供。

9 スポーツ活動に従事する者。

10 写真の被写体になる者が,撮影活動上やむを得ない場合。

11 結婚式の新婦及び新郎。

12 初聖体拝領を受ける子供。

13 映像作品の撮影等を行う者。上演中の芸術家。

14 ウェルネスセンター及びプールを訪れる者。

15 児童・青年向けのレクリエーションイベントに参加する者(職員も含む)。

16 職場において,同僚との距離が2m以上離れている場合。

 これまでスロバキア国内で決定された措置等については,当館ホームページ

新型コロナウイルス関連新着情報」(https://www.sk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00015.html

をご覧ください。