◎パラグアイ政府は,コンセプシオン県及びパラグアリ県を除いて,6月15日から外出制限の段階的解除第3段階に移行することを発表しました。
◎当事務所では,パラグアイ滞在中の日本人の状況調査を進めています。短期滞在者の方々におかれては,下記を御参照の上,当事務所までお知らせください(報告済みの方を除く)。
◎在留邦人及びパラグアイに渡航される皆様におかれましては,引き続き関連情報の収集及び感染予防に努めてください。
◎万が一,日本人の方が新型コロナウイルスに感染された場合は,当事務所までご連絡ください。
●6月11日,パラグアイのマッソレーニ厚生福祉大臣は,コンセプシオン県及びパラグアリ県を除いて,6月15日から外出制限の段階的解除第3段階に移行することを発表しました。厚生福祉省の発表によれば,第3段階は,新たに次の活動を行うことが認められます(大統領令の公布をもって正式決定となります。)。
・飲食店(来客の時間を調整し,適切な衛生対策を講じた上で営業できる。1テーブルにつき6人までの家族や仕事上の食事に限る。)
・高等教育機関(人数を制限した上で実施する試験,論文の口頭試問,実技及び実験の授業)
・2人で接触せずに屋外で行う運動
・スポーツジム等(利用者の時間調整が必要)
・会員制クラブの屋外の運動施設
・ドライブインシアター等の物理的距離を保つことができる文化施設
・20人までの人数で行う宗教行事
現在の新型コロナウイルスの感染状況に鑑み,コンセプシオン県及びパラグアリ県では,6月15日以降も現行の外出制限が継続されます。また,パラグアリ県サン・ロケ・ゴンサレス・デ・サンタクルス市においては,段階的解除開始前の外出制限が実施されます。
マッソレーニ厚生福祉大臣は,マスクの着用,人との物理的距離の確保,手洗い,アルコールジェルの使用等の衛生対策講じて,引き続き感染予防に努めるよう呼びかけています。
【ご参考:パラグアイ厚生福祉省ホームページ】
●当事務所では,現在パラグアイに滞在中の日本人の皆様の状況を把握するための調査を行っています。
1 短期滞在者の方々につきましては,お手数ですが次の事項について,本メールに返信いただきますようお願いします(すでにご報告いただいた方は返信不要です)。
(1)お名前(漢字)(同行者全員):
(2)お名前(旅券記載のローマ字表記)(同行者全員):
(3)旅券番号(同行者全員):
(4)滞在地域(アスンシオン市,イグアス市等):
(5)宿泊施設名称:
(6)連絡先(携帯番号等):
(7)連絡先メールアドレス:
(8)これまでの滞在期間
2 永住者・長期滞在者におかれましても,在留届の内容に変更が生じた方は,変更の内容をお知らせくださいますようお願いいたします。
●パラグアイにおいては,これまでに1,230人の新型コロナウイルス感染者(うち死亡者11人)が確認されています。在留邦人及びパラグアイに渡航される皆様におかれては,引き続き最新の関連情報の収集と感染予防に努めてください。在パラグアイ日本大使館館ホームページ上に代表的な機関のホームページへのリンク等を掲載していますので,ご参照ください。
【在パラグアイ日本大使館ホームページ:新型コロナウイルス感染症関連情報】
https://www.py.emb-japan.go.jp/itpr_ja/nuevocoronavirus.html
●万が一,日本人の方が新型コロナウイルスに感染された場合は,当事務所までご連絡ください。
このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
在エンカルナシオン領事事務所
住所:Calle Tomas Romero Pereira No. 631 e/Lomas Valentinas, Encarnacion, Paraguay
電話:+595(71)202-287/8
Mail : cons.japon.enc@as.mofa.go.jp
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