ティグライ州非常事態宣言の一部変更

【ポイント】 

・州内の移動制限が解除。

・他州からの入境者は14日間の検疫隔離。

・邦人の皆様は,当地の法令を遵守し,無用のトラブルを避けてください。

【本文】

1 ティグライ州政府は,6月8日以降ティグライ州非常事態宣言の一部変更を発表しました。発表の主な内容は以下のとおりです。

●州内の移動制限を解除

●他州からの入境者に対し,14日間の検疫隔離措置をとる

●午後8時までのホテル及びバーにおける飲酒を許可

●手袋やフェイスマスクの着用,ソーシャルディスタンスの確保などの予防措置をとること

2 国外からエチオピアに到着した場合,アディスアベバの指定宿舎で14日間の検疫隔離が義務づけられていますが,同隔離の終了当日にティグライ州に入域する場合のみ,同州での検疫隔離が免除されます。ティグライ州に赴く予定がある場合,アディスアベバの検疫係員にその旨伝えてください。検疫終了日にティグライ行きのフライトがある場合は当日出発できますが,当日の便がない場合,フライトの日までアディスアベバにおいて検疫隔離を続ける必要があります。

 アディスアベバでの検疫隔離後,すぐにティグライ州に行かず,別の場所に滞在する場合は,ティグライ州に入った後,再度14日間の検疫隔離が必要となります。ティグライ州に行く予定の方はご注意願います。

3 ティグライ州では非常事態宣言違反により,射殺された事案も発生しております。在留邦人及び旅行者の皆様は,非常事態宣言を始めとする当地の法令を遵守して,無用なトラブルを避けるとともに,慎重に行動するようお願いいたします。

 以上

 

【在エチオピア日本国大使館】

代表電話:011-667-1166

《緊急連絡先》

警備領事班

0911-200-721(高橋)kazuya.takahashi-4@mofa.go.jp

0911-216-773(中崎)taisei.nakazaki@mofa.go.jp

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