新型コロナウイルス情報(大使館からのお知らせ)

●在南アフリカ日本国大使館は,以下のメールを発信しましたので,西ケープ州在住の皆様にも転送致します。

●1(1)オ には,南ア航空とオランダ航空の帰還臨時便の案内があります。

日本への帰国を希望する方はご一読ください。

【以下,大使館からのメール(一部省略・修正)】

●9日午前現在,南アでは累計50,879名,エスワティニでは340名,レソトでは4名の感染が確認されています。また,NICDによると南ア国内では累計1,080名,エスワティニでは3名の死亡症例が確認されました。なお,レソトでは現在までに死亡症例は確認されていません。

●(省略)

●(省略)

●(省略)

●南ア,エスワティニ,レソトの各国についての現状は以下1,2,3のとおりです。

●事態は刻々と変化しますので,最新情報の入手に努めてください。

*前回領事メールから変更部分に下線をしました。(本領事メールはテキストのみのため下線が反映されていませんが,当館ウェブサイトに下線を付したバージョンを掲載しています。)

https://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 

*トップ頁安全情報を参照してください。

1 南ア

(1)南ア政府の対応

ア 南アでは,9日午前現在50,879名の感染を確認しています。3月17日以降感染者数の中には国内感染例が含まれており,南ア国内での感染が確認され,死亡者は1,080名となっています。 http://www.nicd.ac.za/

*NICDウィークリーレポートはこちらです。

https://www.nicd.ac.za/wp-content/uploads/2020/05/NICD-Weekly-Epidemiological-Brief_-Week-ending-23-May-2020-1.pdf

【参考】州別の感染者数

               (感染者数)   (死亡者数)

●西ケープ州        33,568名     死亡者:829名

●ハウテン州         6,258名     死亡者: 47名

 内訳(9日午前時点)

 *ヨハネスブルグ管区          3,025名

 うちアレキサンドラ及びサントン等地区    516名

   ランドバーグ等地区           445名

  フォーウェイ等地区            305名

*ツワネ管区(プレトリア含)         811名

 うちブルックリン及びフルンクルーフ等地区  179名

●東ケープ州           6,341名   死亡者:127名

●クワズールー・ナタール州    3,175名   死亡者: 62名

●フリーステート州          373名   死亡者:  9名

●リンポポ州             244名   死亡者:  3名

●北西州               580名   死亡者:  1名

●ムプマランガ州           183名   死亡者:  1名

●北ケープ州             118名   死亡者:  1名

●不明                   

イ(省略)

ウ(省略)

エ 南ア内務省は,ロックダウン前または(ロックダウン)中にビザの有効期限が経過したいかなる者も逮捕されたり,拘束されたりすることはなく,ビザを更新しないで出身国等に帰国する場合も,関連罰則を適用しないと発表しています。また,本年2月15日以降ビザ有効期限が経過した外国人は,各々のビザまたは適切なビザ免除の申請をロックダウン解除後に直ちに申請してもよいことになっています。

 また,自動車の車両許可ディスクも有効期限がロックダウン中に満了した場合には,引き続き有効であると見なされます。ただし,右有効期限が切れて運転する場合には,必ず保険会社に保険適用を確認してください。

オ 南ア航空(以下SAA)とオランダ航空(以下KLM)は,帰還臨時便の案内を出しています。

日本への帰国を希望する方はご一読ください。

●SAA

https://www.flysaa.com/za/en/us_repatriation.action

現在乗り継ぎ可能なのは,シドニー,ドバイ,ワシントンDC(ヨハネスブルグ発とケープタウン発双方)等【注1】ですが,日々変更されています。

利用を希望される方は上記URLから関心表明登録【注2】を行った上,SAAからフライト情報と支払い案内を受領してください。

支払いが完了した段階で,Eチケットが送付されます。【注3】

---重要---

関心登録した時点で,領事館宛に(イ)登録を行った旨,(ロ)出国希望日(予定日),(ハ)希望経由地,(ニ)人定事項を連絡してください。

また,必ず支払いを終えた後に改めて領事館に連絡してください(領事館経由で日本大使館として南ア当局に搭乗者リストを提出しないと搭乗できません)。

〇連絡先

enquiries@pr.mofa.go.jp

(メール送信後に083-458-0959(土日と夜間は010-590-4614)に電話連絡願います)

〇人定事項は,下記を参照

https://www.za.emb-japan.go.jp/files/100043480.xlsx

【注1】

バンコクハノイは基本的には自国籍者や永住者等以外は搭乗ができないとの情報がありますが,実際に乗り継ぎができるかを乗り継ぎ先の航空会社に確認が必要です。

また,ドバイは現在日本直行便を停止しており,ヨーロッパ等を経由する必要があります。

また,ワシントン便については,

〇ワシントンは日本への直行便がない為ESTA取得(米国入国)が必須。

●外務省HP

(米国へ渡航される方へ:ESTA電子渡航認証システム)に申請してください)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html

〇国内線を使い日本便があるシカゴ等に移動して乗り継ぐ必要あり(現在は原則移動・搭乗可能)。

〇当該SAAフライトは帰還便である為,ワシントン以降,米国国内便と日本行きの便の予約の提示が必要。

(※)但し,上記は現時点の情報であり,日々変更する可能性があり,出発まで各位でフライト情報等の確認をお願い致します。

【注2】

登録を行っても必ず返信がある訳ではなく,所謂「関心がある」という意思表明の登録となります。

【注3】

登録・予約の流れ

(1)上記URLで登録を行うと,後日(同便出発の5日前後)SAAからフライトの詳細や振り込み方法等の連絡があり,支払いを行います。支払い後,Eチケットが送付されてきます。

(2)上記が完了したら改めて領事館に連絡してください。

(3)大使館から南ア当局に搭乗者の情報を通報します。

(4)ヨハネスブルグ空港の集合場所は,空港近くのSAAの本部(SAA Airways Park)となっております(ケープタウン空港の集合場所は未定)。

(5)州境を超える移動を含めて空港までの移動には,ヨハネスブルグ国際空港,ケープタウン国際空港ともにホットスポット地域に指定されていますので,大使館発行の移動許可証が必要となります。

(6)国内便を利用して一旦ヨハネスブルグに移動する場合は,以下の国内便の利用が可能ですが,便が限られているます。SAA/Mango/Safair/CemAir/Airlink

●KLM

https://www.klm.com/home/za/en

予約電話番号:010-205-0101(9:00〜16:00)

KLMは,6月14日にヨハネスブルグアムステルダム行きフライトが予定されていますが,現時点ではネットでの予約は出来ない様です(明日の電話での予約の可否は不明)。

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14日20:40ヨハネスブルグ

15日07:50アムステルダム

便名:KL592

料金:R19,337(エコノミー)

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KLMは,先週にもケープタウン及びヨハネスブルグアムステルダム行きの退避フライトを運航しております。

今後も新たにケープタウン発の退避フライトが運航される可能性がありますので,下記URLを随時ご確認ください。

【※】予約完了後(航空賃支払い後)に上記「---重要---」を参照の上,必ず領事館宛にご連絡願います。

●KLM航空

https://www.klm.com/home/za/en

●在南ア・オランダ大使館Facebook

https://www.facebook.com/NetherlandsEmbassySA

●KLM航空Facebook

https://www.facebook.com/KLMSouthernAfrica/?ref=py_c

カ(省略)

キ(省略)

(2)日本政府の対応

(省略)

エスワティニについて

(省略)

レソトについて

(省略)

4 一部の国・地域での日本からの渡航者に対する入国制限について

(省略)

5 日本での水際対策

(省略)

6 日本に帰国を検討されている方で同行者に外国籍の方がいる場合には,日本では入国規制が強化されていますので,以下の注意が必要です。

なお,日本入国のためのビザ申請を必要とする方は,当館に連絡してください。

●南アに居住する日本国籍者以外の方は,日本に渡航する際は現在ビザを新たに取り直す必要があります。ただし,「日本人の配偶者」,「永住」等の在留資格を有し,再入国許可を取得した上で(4月2日以前に)日本を出国した方は原則入国可能です。

●その他の国籍者の方もビザ免除で日本に入国できた国籍の方の多くは,ビザ申請が必要となっていますのでご注意ください。

●新たに申請する場合,条件が以前と比べ厳しくなっています。外国人配偶者の方が日本に渡航するご予定がある方は,当館まで電話にてご相談ください。

●また日本入国後の扱いについてもご注意ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

7 警察庁は,新型コロナウイルスをめぐる状況に鑑み,運転免許証の通常の更新手続きを受けることができない者に対し,当該者が所持する免許証の更新期限が令和2年3月13日〜7月31日までの間である場合,更新期限の前に,警察署や運転免許センター等に申し出て,期間延長につき,裏面に記載してもらう又はその旨を記したシールを入手することで,運転可能期間を3か月延長することを認めています。当該手続きの詳細については,代理申請が可能かどうかを含めて各都道府県警察に委ねられておりますので,所持する免許証を発行した公安委員会下の都道府県警察に相談してください。

●東京都の場合

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/menkyo/koshin/koshin/enchosochi.html 

8(省略)

9(省略)

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●在南アフリカ日本国大使館

 H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria

 電 話: +27 12 452 1500 領事・警備

 メール: consul@pr.mofa.go.jp

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このまま返信頂いても受信しません。

ケープタウン領事事務所

電話:(国番号27)-(0)21-425-1695

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