在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(6月3日)

 6月3日のカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 感染者数

●昨日お知らせした時点からのコロナウイルス新規感染者数は225名です。

●上記を加算して,現時点における国内全体の感染者数は11,796名です。

●各州・都市ごとの内訳は以下のとおりです。括弧内は,昨日お知らせした時点からの増加数です。

(1)アルマティ市:2,715名(+39名)

(2)ヌルスルタン市:2,289名(+23名)

(3)アティラウ州:1,140名(+21名)

(4)カラガンダ州:956名(+0名)

(5)シムケント市:906名(+21名)

(6)西カザフスタン州:732名(+40名)

(7)クズルオルダ州:448名(+30名)

(8)ジャムブル州:398名(+5名)

(9)トゥルケスタン州:384名(+0名)

(10)アルマティ州:381名(+5名)

(11)アクトベ州:363名(+14名)

(12)マンギスタウ州:308名(+17名)

(13)パヴロダール州:217名(+0名)

(14)コスタナイ州:184名(+2名)

(15)アクモラ州:166名(+0名)

(16)東カザフスタン州:148名(+6名)

(17)北カザフスタン州:61名(+2名)

その他:死亡者44名(+3名),快復者6,156名(+399名)

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する主な報道等は以下のとおりです。

(当館注)以下は,一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)感染者数

●昨6月1日の感染者数増加率は1.9%(225名増)となりました。

(2)検疫・治療等

●5月29日,カザフスタン国家保安委員会は,フェイスブック上でカザフスタンの国境通過規則の変更に関する発表を行いました。同発表の概要は以下のとおりです。

・外国人(無国籍者)のカザフスタン入国のためのコロナウイルスのPCR検査陰性結果証明書の提出要件を撤廃する(当館注:これまで,カザフスタン入国規則に基づき,カザフスタン航空会社に勤める外国人とその家族,カザフスタンを経由して休暇から帰国する外国人,カザフスタンに永住権を有する外国人(無国籍者)とその家族,カザフスタン国民の家族である外国人,国境通過を許可された者を移送する運転手及び外国企業専門家は,カザフスタン入国のため,コロナウイルスのPCR検査陰性結果証明書の提示が必要でした)。

・保健当局が承認する証明書を持ってカザフスタンの特別医療機関において治療を受ける外国人(無国籍者)の入国を許可する。

・出国先の国において公式な入国許可がある場合,個別の事例毎に,カザフスタン国家機関の請願書及び省庁間委員会で承認されたリストに基づき,高度技能を有するカザフスタン国民(専門家)の出国を許可する。

・海外に留学するカザフスタン人の出国を許可する。ただし,留学査証の延長,学生IDカードの作成または試験受験のため,国外の大学が発行する証明書が必要となる。

(当館注)現時点でカザフスタン感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)となっていることにご留意下さい。

エスマガムベトヴァ国家主任衛生医師は,カザフスタン国内の感染症病棟の使用率は66%であり,現時点でコロナウイルス治療のための医薬品及び病床数の不足は生じていないと説明しました。

エスマガムベトヴァ国家主任衛生医師は,保健省におけるブリーフィングにおいて,概要以下のとおり述べました。

・可能な限り,テレワークによる勤務を推奨する。

・5月30日に国家主任衛生医師令第38号を発表した。同医師令における主な変更点は,コロナウイルス患者の接触者に関係する制限措置の緩和である。現在,我々はコロナウイルス患者の接触者を濃厚接触者と潜在的接触者に分けている。濃厚接触者とは,密閉された空間で感染者と1.5メートル以内の距離に15分以上いた者のことを指すが,同人物に対する検疫措置を変更した。すなわち,これまで,濃厚接触者に対しては自宅又は入院施設における14日間の隔離措置が執られていたが,今後は,隔離1日目にPCR検査を受け,結果が陰性であった場合は計7日間の自宅検疫に置かれる。隔離7日目に再度検査を実施し,結果が陰性であった場合,当該人物に対する検疫は終了する。結果が陽性であった場合は,当該患者の

症状の有無に応じた措置が執られる。

(3)生活

●アルマティ市では,本6月3日より衛生・検疫要件を厳格に順守した上で,以下の施設の営業が再開されています。他方,ベクシン・アルマティ市国家主任衛生医師によれば,公園内の商業施設やアトラクションは引き続き閉鎖される他,家族を除いて3名以上が集まることは禁止されています。

・30名以下のグループによるトレーニング実施のためのスポーツ施設(観客を動員する大規模スポーツ行事を除く)及び運動・健康施設(フィットネスクラブ,ジム及びその他)

・教育センター,サークル活動(事前予約制)

・託児所(事前予約制)

・公園,広場

●ベクシン・アルマティ市国家主任衛生医師は,市内で活動を再開した施設の多くが検疫要件に違反しているとして,同施設の活動停止を検討していると言及しました。

(4)その他

アシアナ航空ホームページにて,以下のアルマティ−ソウル(仁川)便の航空券が販売されています。なお,同フライトは単発的なものであり,アシアナ航空のアルマティ発ソウル行きの定期便の運航再開は7月2日以降となる見通しです。

 6月9日(火)  23:00 アルマティ発(OZ578)

 6月10日(水) 07:40 ソウル(仁川)着

(当館注)上記を含めた便で日本へ帰国される方におかれては、帰国時にPCR検査,空港からの公共交通機関(国内便を含む)の不使用,指定場所(ご自宅あるいはご自身で確保された宿泊施設等)での14日間の待機等の水際措置が採られていますところ,ご留意願います。帰国時における対応(追加的措置の有無等)の詳細については,以下のサイトで最新の状況をご確認ください。

厚生労働省のサイト:

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

法務省のサイト:

http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html

●アタムクロフ産業インフラ発展大臣は,現在再開が検討されている国際線(第一段階:中国,韓国,アゼルバイジャン,第二段階:ドイツ,アラブ首長国連邦,トルコ,タイ,チェコポーランドハンガリー)に加え,次回の省庁間委員会において,ニューヨーク及びシンガポール行きの国際線再開について検討されると述べました。他方,同大臣は,感染状況が悪化した場合,計画されている国際線の運航は中止される旨述べました。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047