新型コロナウィルス関連情報(5月26日)

【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】

 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。

【州政府等による措置等のポイント】

(注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。

◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月26日)

- 昨5月25日の総入院者数は4265人と5日連続5000人を下回り(43日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も200人へと減少した。また,同日の死者数は73人と二日連続100人を下回り,死者数が急増し始めた3月下旬以来,最低水準となった。

- 重要なことは賢明に再開を進めることであり,そのためには(1)再開の監視と(2)再開の加速の2つの道が重要となる。(1)再開の監視について,すでにダッシュボードを構築し数値を監視してきた。現在,ミッドハドソンは7つの基準を満たしたので,本5月26日に再開の第1段階に入る。ロングアイランドは,このまま死者数が減少し追跡要員の準備ができれば明5月27日に再開する。再開に当たっては,州内10の各地域の司令室が各数値を監視しいずれかの数値が基準を超えればすぐに対応する。

- NY市は,NY州,米国及び世界の経済のエンジンであるが,まだ7つの基準のすべては満たしていないので再開できない。NY市が再開するためには,誰が被害を被っているかを絞り込んでいく必要がある。そこで,新たな感染者を郵便番号(Zip Code)別で分析した結果,NY市のマイノリティ・コミュニティ及び低所得コミュニティの住民がコロナウイルスにより深刻な被害を受けていることが判明した(詳細は別掲しています)。NY市を再開させ前進させるためには,このコミュニティに焦点を当てて対処する必要がある。

- 私たち一人一人が責任ある行動をとる必要がある。それは手洗い,他者との一定の距離の確保,消毒ジェルの使用,そしてマスクの着用である。マスクの着用は,今や文化コミュニケーションでありカッコ良い(Cool)。NY州のファッションの一部であるべき。

- (2)再開の加速について,本日,NY証券取引所が取引を再開したが,経済は以前と同じ形へと戻ることはないと思う。大企業は大丈夫であろうが,国内の労働者及び小企業は被害を受けている。この状況を踏まえ,政府は大規模なインフラ・プロジェクトを進めることにより経済を刺激する必要がある。過去にも,フーバー・ダムやリンカーン・トンネル,マイアミとキーウエストを結ぶオーバーシーズ・ハイウエイ(127.5マイル)の建設により大量の雇用を創出し米国が発展した。現在,米国内の大規模インフラ・プロジェクトは大幅に遅れているが,議論だけでなく超党派で推進すべき。今が建設の時である。

- 具体的に,州はこれまで1万4500人の雇用を創出したペンシルベニア駅の改修事業「エンパイヤ・ステーション・プロジェクト」を推進するとともに,これまで8000人の雇用を創出したラガーディア空港の改修事業を加速する。また,州北部で生産された再生可能電力を,州南部へ送るための送電ケーブルを敷く。さらに,カナダの水力発電により生産されたより廉価な電力をNY市につなぐ送電ケーブルも設置していきたい。加えて,連邦政府の承認を得て,ラガーディア空港のエアトレイン設置(注:ラガーディア空港とNY市中心部は現在エアトレイン・電車・地下鉄で繋がっていない),NJ州・マンハッタン間の新ハドソン・トンネルの建設,マンハッタンの地下鉄2番街線の拡張等も進めていきたい。明5月27日,ワシント

ンDCを訪問してトランプ大統領と会うので,これらの大規模インフラ・プロジェクトの推進を含めて様々な議論を行う。

- 昨日まで実施した#WearAMask NY PSAコンテストでは,600以上のビデオ作品の応募があり,その中のファイナリスト5本のビデオに計18万6117票の投票があった。優勝作品は「We Heart New York」であり,第2位は「You can Still Smile」であった(注)。1位と2位の投票数の合計は9万6332票で,その差はたった502票であった。予想外にも投票は州を超え,全米だけでなく世界からの投票があったことを総合的に勘案し,両方の作品を州の広告として放映することを決定する。

(注)ビデオコンテストの結果は以下のサイトでご覧になれます。

https://coronavirus.health.ny.gov/wear-mask-new-york-ad-contest-winner-announced

◎(NY州)入院者の多い地域の検査結果

・直近1週間の入院者が多い地域の情報は以下のとおりです。

地区 郵便番号 入院者数 地域の黒人割合 同ヒスパニック割合

Bronx 10467 100 33% 48%

Queens 11691 95 47% 25%

Queens 11368 86 9% 74%

Brooklyn11226 78 71% 17%

Bronx 10469 73 55% 25%

Bronx 10468 69 19% 70%

Bronx 10458 69 20% 64%

Queens 11373 69 1% 42%

Brooklyn11203 66 88% 6%

Bronx 10456 64 40% 56%

◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報

- 州内10地域における7基準の充足状況(本5月26日19時時点)

https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard

 *7基準全てを満たしている8地域

  (1)キャピタルリージョン

  (2)セントラルNY

  (3)フィンガーレイクス

  (4)ミッドハドソン

  (5)モホークバレー

  (6)ノースカントリー

  (7)サザンティア

  (8)ウエスタンNY

 *5つの基準を満たしている2地域

  (9)ロングアイランド

  (10)NY市

- 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン

 https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase

- 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策

 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause

- 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。

 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html

◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月26日)

- ウイルス検査は簡単で手早く無料で受けられることが重要である。そのために,検査体制を更に拡大していく。具体的には,6月にかけて毎週新しい検査場を開設した上で8月までに5万件/日の体制を目指す(注)。また,Advantage Care Physiciansと提携し6月には市内16か所で新たな検査場がオープンする。無保険者でも無料で受けられるので,866-749-2660に連絡をして事前予約をして欲しい。さらに,1000万ドル規模の広報(多言語でのメディア発信,ラジオなど)を実施して検査の周知徹底をしていく。特に,感染が多い地域の市民や感染しやすい業務に携わっている市民に焦点を当てる。

(注)NY市のウイルス検査場の情報などは以下のサイトでご確認になれます。

https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/get-tested/covid-19-testing.page

- 検査後の追跡も重要である。現在,市は1700名の追跡要員を確保しており,6月1日までに訓練が終了する。また,今週100名の人員を追加で採用する予定である。

- 経済社会活動の再開の第一段階に向けて準備を進める必要がある。産業ごとに必要な規制やサポートを検討するとともに,市民の交通パターンを分析し再開しても安心して通勤できるようにする。

◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月26日)

- 7月6日以降,屋外での卒業式の開催を許可する。卒業式を行うにあたって,他者と6フィート以上の間隔を保つことなど,ソーシャル・ディスタンシングを守ってほしい。実施に際する詳細なガイドラインは明日,州教育局より発表する。7月6日より前に卒業式を実施する場合は,バーチャル形式のみ,許可される。

州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200526b.shtml

- プロスポーツチームが,適切な衛生管理を行うことを条件にトレーニング,キャンプを行うことを許可する。

州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200526a.shtml

- 新規入院者数,現在の入院者数,ICUの患者,人工呼吸器を使用する患者について,減少傾向にあり,良い方向へ進んでいる。10万人あたりの新規感染者数,現在の入院者数,1日の死者数について,CT,NY,PA,CA,TX州と比べた場合,NJ州は新規感染者数及び1日の死者数についてCT州に次ぎ2番目に多く,入院者数は1番多い。引き続き,全米の中でダメージの大きい州である。

- メモリアル・デーの週末にはビーチなど再開させたが,大きな問題などは報告されておらず,州民のソーシャル・ディスタンシングの取り組み等に感謝する。

◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月26日)

- 5月29日(金)に17郡(ブラッドフォード郡,キャメロン郡,クラリオン郡,クリアフィールド郡,クロウフォード郡,エルク郡,フォレスト郡,ジェファーソン郡,ローレンス郡,マッキーン郡,モントゥアー郡,ポッター郡,スナイダー郡,サリバン郡,タイオガ郡,ベナンゴ郡,ウォーレン郡)をYellowからGreenフェーズに移行することを発表済みであるが,センター郡も移行可能と判断し,同郡も対象に追加することとした。これにより,計18郡が同日にGreenフェーズに移行予定である。

- 今後,経済活動の再開が進みYellowやGreenのフェーズに移行した場合でも,感染防止策の継続が必要。特に大規模な集まりにおいてソーシャル・ディスタンシングが守られない状況が起こることを懸念している。

- (レヴィンPA州保健省長官より)感染者数については,集計日ごとに変動はあるものの州全域で減少傾向が続いている。また,感染者の約61%が回復した。

- (レヴィンPA州保健省長官より)川崎病に似た小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C)) に関連して,今のところ州内で17件の報告があり,このうち9件でMIS-Cと確認した。残りのうち2件はMIS-Cに該当しないと判断し,6件は現在調査中である。MIS-Cの主な症状は,持続性の発熱(ときに高熱),発疹,リンパ節の腫れ,目の充血,結膜炎,腹痛などである。子供にこれらの症状があると気付いた場合には,かかりつけの小児科医に連絡してほしい。

 * CDCによるMIS-Cに関する情報については以下のサイトをご覧ください。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/daily-life-coping/children/mis-c.html

◎(フィラデルフィア市)ケニー市長のメッセージ(5月26日)

- PA州政府により建設業と不動産業の営業再開が認められたことを受けて,市の行政命令もこれに合わせて改正した。建設業に関し,これまでは3月20日以前に建築または解体の許可を得ていたプロジェクトのみ再開が認められていたが,今回の改正によって同日よりも後に許可を得たプロジェクトも再開可能となった。

 また,この行政命令によって,ソーシャル・ディスタンシングの実施や利用客と従業員のマスク着用等を条件として,レストランやフードトラックに出向いての注文も認められることとなった。ただし,利用客の列が10人を超えることは禁止され,可能であれば屋外で注文を待つことが推奨される。なお,屋外・屋内の座席を問わず,レストランにおける飲食は引き続き禁止される。

 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。

https://www.phila.gov/2020-05-26-city-provides-update-on-covid-19-for-tuesday-may-26-2020/

◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月26日)

- 本26日より,限定的な形で以下の事業・施設の再開を許可する。

・州立公園のキャビン・ロッジ(州民のみ)

・バー(屋外もしくは屋内の場合は50%の収容率まで)

ガイドラインhttps://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Restaurants%20and%20Bars%20Guidelines.pdf

ミュージアム及びビジターセンター(屋内の収容率は50%まで,オンラインでのチケットの予約を推奨,発効中の自宅待機推奨令で集団での集まりは25人までとされていることから,26人以上のグループでの訪問は制限・キャンセルされる等。)

ガイドラインhttps://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Museum%20Guidelines_NEW.pdf

・動物園(屋内の収容率は50%まで,オンラインでのチケットの予約を推奨,発効中の自宅待機推奨令で集団での集まりは25人までとされていることから,26人以上のグループでの訪問は制限・キャンセルされる等。)

ガイドラインhttps://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Zoo%20Reopening%20Guidelines_NEW.pdf

- 5月26日,27日に下記の場所で無料のウイルス検査が実施される。

フェイエット(Fayette)郡

・5月26日午後12時−午後2時:Mt. Hope Fire Department, 428 Main Street, Mt.Hope

・5月27日午後3時−午後7時:Kilsyth Free Will Baptist Church, 119 Freewill Lane, Mt. Hope

・5月28日午後2時−午後6時:Oak Hill High School, 350 W. Oyler Avenue, Oak Hill

バークレー(Berkeley)郡

・5月29日,30日の午前9時−午後4時:Musselman High School, 126 Excellence Way, Inwood

*ジェファーソン(Jefferson)郡

・5月29日,30日の午前9時−午後4時:Hollywood Casino, 750 Hollywood Drive, Charles Town

*カナウワ(Kanawha)郡

・5月29日,30日の午前9時−午後4時:Shawnee Sports Complex, 1 Salango Way, Dunbar

*ミネラル(Mineral)郡

・5月29日午前9時−午後4時:American Legion Piedmont, 10 Green Street, Piedont

・5月29日午前9時−午後4時:School Complex, 1123 Harley O. Staggers Senior Drive, Keyser

モーガン(Morgan)郡

・5月29日,30日の午前9時−午後4時:Warm Springs Middle School, 271 Warm Springs Way, Berkeley Springs

- コロナウイルスから回復した患者数と現在感染している人数の差は,ますます開きつつあり,累計陽性率も2.05%である(全米平均11.33%)。マスク等,鼻と口を覆うものを身につけることは感染防止に非常に効果的なので,引き続き外出する際は身につけるようにしてほしい。

◎(DE州)カーニー知事のメッセージ(5月26日)

・6月1日から,これまで州外の訪問者に課していた14日間の自主検疫と,デラウェア州の宿泊施設に課していた宿泊者の制限を解くことにした。先週末にリホボスビーチを訪問したが,その際に80ー85%の人が遊歩道でマスクを着用していたことは印象的であった。州民の協力が得られていることは心強い。今後もビーチでの啓発活動を続けていく。

・6月1日から,自宅待機令を解く。ただし引き続き不必要な外出や人混みは避けてほしい。

・6月1日から,屋外で開催される250人以下の社会的・地域交流・娯楽・レジャー・イベントは許容される。たとえば,パレード,フェスティバル,卒業式,大会,資金調達,スポーツ,各種フェアなどのイベントは250人以下であれば開催可である。250人以上の屋外イベントについては,州の中小企業庁に7日前までに計画を提出してほしい。250人以上が集まる卒業式についても州の教育庁に7日前までに計画を提出してほしい。

・先日のメモリアルデーは,コロナウイルスのために亡くなった335人のデラウェア州民,10万人近くの米国人のためにも追悼が行われた。この3ヶ月でベトナム戦争南北戦争の戦死者を合わせた以上の人が亡くなったことになる。この犠牲から学び,引き続き,あなた自身とあなたの隣人のために,公衆衛生ガイダンスに従ってほしい。医療関係者,第一線で働くワーカー,養鶏関係者,ビジネス関係者,多くの人に犠牲を強いてきたと思う。心から協力に感謝したい。

・(以下,ラテイ保健局長より)ビジネス従業員に対する検査ガイダンスを作成した。

https://coronavirus.delaware.gov/wp-content/uploads/sites/177/2020/05/Business-Testing-Guidance-5.26.20.pdf

https://coronavirus.delaware.gov/resources-for-businesses/

・このガイダンスは,感染リスクの観点から,リスクが非常に高い層(感染者を直接ケアする医療従事者等),高い層(ヘルスケア,第一線で働くワーカー,警察・消防等),中程度のリスクの層(社会サービス,教育,製造,小売業,食料品店,コスメ,チャイルドケア等),低リスクの層(オフィス・ワーカー等)に分け,それぞれの層がどの位の頻度で検査を受けるべきか規定している。検査を受ける方法としては,かかりつけ医や職場での検査,コミュニティ検査場やドライブスルー検査場による検査,また,LabCorp for COVID-19が行う郵送による唾液検査という方法もある。詳細はこちらで確認してほしい。(pixel.labcorp.com/covid-19)

・抗体検査について説明したい。抗体検査はIgMとIgGの二つの結果が出る。IgMは,現在感染している疑いが高い(コロナウイルス感染陽性と計上されていた)ことを示し,IgGは,過去に感染していた可能性がある(コロナウイルス感染陽性には計上されない)ことを示す。

・ビジネス従業員への一般的な衛生ガイダンスとしては,可能であればテレワークを推奨する。これに勝る感染防止策はない。しかし,必要があって出勤しなければならない場合は,従業員の検温などを行い病気の人は自宅待機,オフィスでは6フィートの距離措置やマスク等の着用を行う,除菌ジェル等の使用及び手洗いの励行,また,多くの人が触れる箇所は2時間に1度除菌を行うなどを推奨したい。

◎ビジネス関連情報

・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。

 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html

【感染者数等に関する情報】

 5月26日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数)

ニューヨーク州:感染者数       363,836名(362,764名),死者数  23,564名(23,488名)

・感染者数内訳(主なエリア) 

  ニューヨーク市:感染者数     199,301名(198,731名),死者数  15,118名(15,090名)

   NY市の内訳

    クイーンズ区:         60,960名( 60,828名)

    ブルックリン区:        54,560名( 54,360名)

    ブロンクス区:         44,364名( 44,247名)

    マンハッタン区:        26,092名( 26,009名)

    スタテン島区:         13,325名( 13,287名)

   ナッソー郡:           39,974名( 39,907名),死者数  2,601名( 2,597名)

   サフォーク郡:          39,199名( 39,090名),死者数  1,900名( 1,888名)

   ウエストチェスター郡:      33,107名( 33,049名),死者数  1,469名( 1,467名)

   ロックランド郡:         13,019名( 12,996名),死者数    455名(   454名)

ニュージャージー州:感染者数    155,764名(155,092名),死者数11,191名(11,144名)

ペンシルベニア州:感染者数      68,637名( 68,186名),死者数 5,152名( 5,139名)

デラウェア州:感染者数         9,066名(  8,965名),死者数   335名(   332名)

○ウエスバージニア州:感染者数     1,797名(  1,774名),死者数    73名(    72名)

コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,355名(15,213名),死者数  1,231名( 1,221名)

プエルトリコ:感染者数         3,324名(  3,260名),死者数   129名(   127名)

○バージン諸島:感染者数            69名(     69名),死者数       6名(     6名)

【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】

ジェトロ・ニューヨーク事務所主催「自宅待機令解除後の事業再開へ向けたガイダンス-法的留意点と実際の取り組み事例」

 - 日時:2020年5月27日(水)午後4:00ー5:10(米国東部時間)

 - プログラム:

  1.事業再開に関するガイドラインの概要および法的留意点 (茂木紀子弁護士)

  2.ソーシャディスタンス対策やタッチレス化などオフィス再開にあたっての安全化対策 (CIC ティム・ロウCEO)

  3.オフィス再開にむけての準備とガイドライン作成の事例紹介 (Pasona N A徳丸佳代VP)

  4.質疑応答

 - 講師: Ballon Stoll Bader & Nadler, P.C 茂木紀子弁護士(ニューヨーク州・日本),CIC 創業者兼CEO ティム・ロウ(Tim Rowe),Pasona N A, Inc. VP of Corporate Planning 徳丸佳代 SHRM-CP

 - 講演言語:日本語

 - 参加費:無料

 - 定員:1,000名(当日先着順。定員になり次第,締め切り)

 - 申込み方法:下記よりお申し込みください。

https://register.gotowebinar.com/register/3754657793542050062

【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】

◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。

1 領事窓口の業務日

  月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日)

2 受付時間

  09:30−13:00

  (ビザ(査証)申請受付:12:00−13:00)

3 予約方法・電話番号

 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。

 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486

  注:4週間分の予約を受け付けております。

 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。詳細は以下リンク先をご参照ください。

https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html

◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html

 ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222)

【医療関係情報】

◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。

CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html

新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html

ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。

https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf

◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。

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■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。

■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。

■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。

緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。

以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。

http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html

■ 在ニューヨーク日本国総領事館

299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171

TEL:(212)-371-8222

HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/

facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/

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