モルディブ出国便と日本への乗り継ぎ便のご案内(スリランカ航空)

スリランカ航空からの情報によると,5月20日(水)にコロンボスリランカ)行きの貨物便を旅客便に変更し,在留邦人の皆様もご利用いただけるとのことです。ご帰国を希望される方は,必ず本メールを最後まで熟読して,同便の利用をご検討ください。

1.このフライトは以下の旅程とのことです。

5月20日(水) UL102 09:35 マレ発

                11:30 コロンボ

          UL454 19:00 コロンボ

5月21日(木)       07:20 成田着

2.留意点

●マレから成田までの料金は大人片道1170米ドル,子供936米ドル(共にエコノミークラス)。預入荷物制限30KG。

コロンボのバンダラナイケ国際空港から同日に他の国際線に乗り継いで日本に向かうことが出来る便はない見込みです。また,同空港は外国人による12時間以上のトランジットを認めていません。

モルディブ国内の移動は各自で用意していただく必要があります。

3.この便の利用をご希望される方は,18日までに以下のご連絡先に直接ご連絡の上,ご予約ください。

スリランカ航空予約連絡先>

電話番号:+960 7916779(Pathum Fernando)

メールアドレス:mle.sales@srilankan.com

また,当館に以下の情報をお知らせください(モルディブ政府に通知する必要があります)。

●氏名

●パスポート番号

●現在の滞在先住所(またはご滞在中のリゾート名・環礁名)

●出発直前まで連絡が取れる電話番号(携帯電話等)

●メールアドレス

●国内移動手段

4.上記スリランカ航空については,急な変更やキャンセル,延期がある可能性があり,その際の必要な手続き等はご自身で行っていただく必要があります。また,ご予約のご検討に当たっては以下の措置も十分にご考慮ください。

●現在,モルディブ政府は以下の制限を設けております。

(1) リゾート/サファリボートにお勤めの方におかれましては,最後の宿泊客がチェックアウト後,14日間の検疫期間が設けられており,リゾート/サファリボートからの移動に際しては,リゾート/サファリボートの事務局から保健省に申請をする必要がある。

(2) モルディブ国内のゲストハウス,シティホテルは外国人の新規予約受付を行っていません。

● 日本政府は現在,モルディブの感染危険情報をレベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))としており,日本に帰国した際には,以下の措置が執られています。

(1) 空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認などが求められます。全員にPCR検査が実施され、自宅等、空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で、結果が判明するまでの間待機することとなります。この検査等は、検疫法に基づき実施するものであり、検疫官の指示にしたがわない場合には、罰則の対象となる場合があります。

(2) 検査結果が陽性の場合、医療機関に隔離(入院)されます。

(3) 検査結果が陰性の場合も、入国から14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。

(4) 自宅等でPCR検査の結果を待つ場合、症状がないこと、空港から公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となるため、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段を確保する必要があります。また、検査結果が判明するまで、ご自身で確保されたホテル、旅館等の宿泊施設には移動できません。

(5) 詳細は以下のリンク先をご確認ください。

>外務省海外安全情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C050.html

厚生労働省ホームページ

「水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

「帰国された皆様へ」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618977.pdf

5.今後もモルディブ出国便及び日本への乗り継ぎ便の情報がある場合は随時ご連絡いたします。最新の情報をご確認ください。

(問い合わせ先)

モルディブ日本国大使館

緊急電話:+960-7788491又は+960-7788472

電子メール:ryoujimale@mo.mofa.go.jp